高崎倉賀野店のブログ

覚えておきたい!クルマの警告灯について🚘

 

 

みなさんこんにちは!

 

いつも高崎倉賀野店のブログを

ご覧いただきありがとうございます。

 

ショールームスタッフの奥原です🐧

 

 

 

本日は、

覚えておきたいクルマの警告灯

いくつかご紹介いたします!

 

 

 

 

 

はじめに、

【警告灯の色の違い】

 

警告灯には大きく分けて2色が使われています!

 

 

黄色・・・

速やかな対応が求められるが、

すぐにクルマの運転を

やめなければならないほどではない状態

 

 

 

赤色・・・

すぐに安全な場所にクルマを止めて

運転をやめるべきという状態

 

 

 

 

 

 

次に、

警告灯を見ていきます!

 

【迅速に点検をする必要がある警告灯】

 

 

①エンジン警告灯

 

エンジンやエンジン補機類に

異常が発生している可能性がある場合に点灯。

 

 

 

 

②ABS警告灯・

ブレーキアシスト警告灯

 

ABSまたはブレーキアシストシステムに

異常がある場合に点灯。

 

ただし!

この警告灯は各システムの作動時にも

点灯してしまう可能性もあり、

雪道など滑りやすい路面で

ブレーキを踏み込んだときに点灯するのは

異常ではありません。

 

 

※ABSとは

アンチロック・ブレーキ・システムの略

 タイヤをロックさせずに

ブレーキを作動させるシステム。

 

 

※ブレーキアシストシステムとは

急ブレーキを踏む際、人が踏む補助をするシステム。

 

 

 

 

③エアバッグ警告灯・

シートベルトプリテンショナー警告灯

 

エアバッグ・シートベルトプリテンショナーに

異常があることを警告するもの。

 

 

 

 

【すぐに運転を中止すべき警告灯】

 

 

①ブレーキ警告灯

 

サイドブレーキの作動状態やブレーキオイルの不足、

ABSの異常を示す警告灯。

 

サイドブレーキの解除し忘れで

点灯することが多いのでご注意ください。

 

 

 

 

②油圧警告灯

(エンジンオイルランプ)

 

エンジンオイルの油量が不足していたり、

油圧が下がっていたりすると点灯や点滅。

 

 

 

 

③充電警告灯

(バッテリーランプ)

 

バッテリー自体の異常や、

バッテリーへの充電系統

(オルタネーター、ベルトなど)に

異常が発生しているときに点灯。

 

 

 

 

④ハイブリッドシステム異常警告灯

 

ハイブリッド車のみに装備されている警告灯。

 

点灯の原因は

モーター駆動用のバッテリー異常が中心ですが、

ハイブリッド車は全体が複雑な構造のため

どこか一部分に異常を感知すると、

そこから連動して

「異常発生のため走行不能」と判断します。

 

 

 

 

以上、

7つの警告灯をご紹介いたしました!

 

自分や乗っている方の安全を守るためにも

警告灯の意味を理解しておくといいですね👍

 

 

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