~21世紀へつないだ11代目クラウンをご紹介~11代目には隠れたエピソードがあります!!
こんにちは
群馬トヨタ オートモール渋川店のブログを
ご覧いただきありがとうございます
ショールームスタッフの澤田です
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1955年・初代クラウン
クラウンの歴史はここから始まりました!!
こちらのカタログは
1955年1月に発行されたものの復刻版です
当時のカタログは
イラストで描かれていました✍
今カタログを開くと
とてもレトロな感じがして
車のカタログとは思えない、
可愛らしい一冊です🎶
また既にこの時代から
クルマの構造や取り扱い方、
車の概要など細かく
紹介されていたんですね😲‼︎
そんな初代クラウンが誕生してから
日本を走り続けてきたクラウンは
なんと現在15代目と
なっております✨
どのモデルも
その時代の最先端の技術を
取り入れて
世界でも知名度の高い
日本を代表する高級セダンとして
皆様に親しまれております♡
今回は
20世紀から21世紀へと
時代が大きく変わり
バトンをつないだ
11代目クラウンを
ご紹介していきたいと思います
こちらは1999年9月に販売されていたカタログです
👑 隠れたエピソード ① 👑
11代目のカタログより
少し小さいサイズに変更にたったようです
クラウンファンのみなさま
気づいていましたか??
クラウンには
どの時代のモデルにも
キャッチフレーズがあり
11代目クラウンには
『21世紀へ。このクラウンでいく。』の
キャッチフレーズで誕生いたしました。
20世紀最後に発売となり、
未来の21世紀へとつないだモデルとして
クラウンの長い歴史の中でも
記憶に残るモデルになっているのではないでしょうか?
販売期間:1999年9月-2007年6月
【ボディサイズ】
全 長 :4,820mm
全 幅 : 1,765mm
全 高 : 1,455mm・1,470mm(4WD)
【エンジン】
2.0L- 3.0L
【乗車定員】
5名
【ボディタイプ】
・4ドアセダン
・5ドアステーションワゴン
11代目クラウンの特徴は
25年間採用されてきた、
4ドア(ピラード)ハードトップデザインから
窓枠ボディの4ドアセダンにボディ構造が強化され、
ボディ剛性を向上させたスタイルで
今なお受け継がれております✨
またロイヤルシリーズと二分化した
クラウンアスリートが11代目で復活🎊
クラウン=高級車のイメージから
デザイン・足回り・走りの魅力を強化し
ターボエンジンンを搭載・エンジンン排気量を増加した
スポーティーバージョンのクラウンアスリートは
若年層の方たちにも興味を持っていただき、
このモデルより幅広い世代に
親しんでいただけるようになりました❤❤
また地球環境問題への関心も高まっている時代の中、
世界初となる量産ハイブリッド車・プリウスが
1997年に発売され、その二年後
高級車では不可能とされていた
低燃費・地球環境対策にも取り組み
現在のクラウンハイブリッドの先駆けともなった
クラウン マイルド ハイブリッドが
このモデルで発売されました!!
*マイルドハイブリッドとは・・
モーターだけで走行出来るハイブリッドとは違い、
減速する時のエネルギーを利用して発電を行い、
加速時にはそのエネルギーでエンジンをアシストするシステムです
20世紀から未知への21世紀へ飛び込んでいった
11代目のクラウンは
今日、身近な問題・課題となっている
環境問題・安全性・情報化を先駆けて、
未来の答えを形にした
クルマだったのではないでしょうか??
👑 隠れたエピソード ② 👑
昭和30年、初代クラウンの型式はRS型から始まり、
2代目はRS40型・3代目はMS50型・・と言うように
それぞれ型式は英数字で表記され、
またその数字で年代や何代目のモデルかが
分かりるようになっています💡
6代目には11型・7代目は12型・・と呼ばれていましたが、
11代目は本来16型になる予定でしたが、
なぜか11代目は17型に・・・
なぜ・・・???
1991年からクラウンに並ぶ4ドアセダンの
アリストがトヨタビスタ店より発売され、
その2代目アリストが11代目クラウンより
二年早くモデルチェンジとなりました。
その型式がなんとJZS160の16型となったため、
初代クラウンから続いてきた型式の連番が
途絶えたというエピソードがありました☝
また、ステーションワゴン型の
クラウンエステートも販売されました。
8代目ではクラウン・ワゴンとして販売されておりましたが、
12年ぶりに再び登場いたしました。
フロントマスクはクラウンらしさをそのままに
高級感・重厚感あるデザインで
ステーションワゴンタイプの中でも品格ある
一台になりました。
またエンジンを車両の中心に配置することで
クラウン特有のしとっり滑らかな、
安心の乗り心地はさすがクラウン!!
また、燃料タンクを後席床下に配置したことで
広い室内と大きなラゲージスペースが確保されておりました。
高級感あるだけではなく、
デザイン・走行性・快適さを兼ね備えた
遊び心がつまったクラウンシリーズの中でも
唯一無二の一台だと思います
クラウンとは・・
英語で『王冠』👑
国産車を常にリードし続ける王座のしるしと
言う意味が込められているように、
いつの時代も先進的なデザインと最新技術を取り入れ
時代の最先端を走り続け、
さらに長い歴史のあるクラウンのDNAを
次世代へ継承し続けるクラウンは
日本を象徴するクルマと
言といえるのではないでしょうか!!
いつの時代もみなさまに愛され続けるクラウンが
これからの未来をどう予測し、
どう進化・挑戦していくのか・・・
こうご期待ですね
また長い歴史のあるクラウンの
スペシャルサイトがございます
みなさまのご来店、
心よりお待ちしております
*定休日の事故・故障等でお困りの際は・・・
下記へご連絡くださいませ。