《豆知識》車内を早く暖める方法💡暖房の使い方やハンドルの冷え対策などご紹介します!
みなさまこんにちは!
いつも笠懸50号店のブログをご覧いただき
誠にありがとうございます!
日中は暖かい日が続いておりますが
朝晩は冷え込みますね!
朝やお仕事終わりなど、
長く駐車していた車に乗り込む際、
車内が冷え切っていてとても寒い!
と感じることも多いのではないでしょうか?
そんな時、すぐに車内を暖かくする方法があれば知りたいですよね!
…
ございます!
本日は、
車内を早く暖める方法をご紹介いたします!
①暖房は5~10分走ってからつける
カーエアコンの暖房は、エンジンを動かす際に発生する熱を利用しています。
(※ガソリン車の場合)
正確には、発生したエンジンの熱を冷やし、温まった冷却水に
風を当てることで温風を作り出しているのです。
よって、エンジンが温まっていないと熱を利用できず、温かい風は作られません。
エンジンが温まってから暖房をつけることで、冷たい風が当たることもなく、
エンジンの温まりも早まると考えられます。
また、可能であれば事前にエンジンをかけおくのも有効です。
目安としては、5~10分走る、
もしくは水温計の針が通常エリアに上がってくるまで待ちましょう。
②A/Cスイッチオフ
A/CスイッチはコンプレッサーをONにするためのスイッチです。
上記で述べたようにエンジンの排熱を利用しているカーエアコンの暖房には
コンプレッサーを動かす必要がありません。
ですので、暖房だけを使いたいときには、A/Cスイッチはオフで大丈夫です。
そうすることで、燃費向上につながるかもしれません…!
ただし、結露などで窓ガラスが曇ってしまった場合は、A/Cスイッチを入れましょう。
除湿機能もあるため、曇り止めの効果を発揮します。
③内気循環
車内を一気に暖めたい場合は、
内気循環モードにすることで、冷たい外気の侵入を防ぐことができ
効率的に車内を暖めることができます。
ただし、二酸化炭素濃度が高くなったり、
窓ガラスが曇りやすくなったりもしますので
先のA/Cスイッチや外気導入と内気循環を上手に併用してみてください。
④ブランケット等をハンドルにかけておく
ハンドルにブランケット等をかけることで
冷気から守ってくれるため、ハンドルの冷たさが和らぎます。
車内でブランケットを利用されている方も多いと思いますので
車から降りる際にブランケットをハンドルにかけておけくだけで
乗り始めのハンドルの冷たさを軽減できます。
いかがでしたか?
車内を早く暖める豆知識をご紹介いたしました!
すぐに始められる方法をご紹介いたしましたので
ぜひ、今日から挑戦してみてくださいね!
暖かく快適な車内で冬のドライブを楽しみましょう!
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