《トヨタの防災》雪道運転の準備やポイント・注意点をご紹介します!
みなさまこんにちは!
いつも笠懸50号店のブログをご覧いただき
誠にありがとうございます!
大寒波が到来しております。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
みどり市は風がとても強いです。
外出される際はお気を付けくださいませ。
大寒波の影響で普段は雪が降らない地域でも雪が積もっており、
公共交通の乱れも懸念されます。
不要不急の外出は避けたいですが、やむを得ず運転をする場合もあると思います。
ですので、本日は、
雪道を運転する際の準備やポイント・注意点をご紹介いたします!
⚠雪道運転は思っている以上に危険です。
出発前にクルマ以外の移動手段も検討したうえで、
どうしても運転しなければならない場合には入念な準備をするようにしましょう。
雪道運転の事前準備
①安全なルートを調べる
積雪や視界不良、路面凍結など、雪道には危険な要素がたくさん。
細い峠道などはできるだけ避け、
幹線道路を中心とした安全なルートを通るようにしましょう。
②ゆとりを持ったスケジュールをたてる
雪道ではスピードを落として走行するので、
普段より目的地まで時間がかかると考えましょう。
いつもより早めに出発し、余裕のあるスケジュールで行動しましょう。
③事前に交通情報を確認する
雪国では冬期間閉鎖している道路も。
迂回などの影響で思わぬ渋滞に巻き込まれないよう、
運転前に交通情報を確認しましょう。
④天気や気温を確認する
天気や気温の変化により、
雪崩や路面凍結によるスリップなどのリスクが高まるので注意してください。
数日前から天気予報などで目的地の雪の情報を集め、
悪天候が予想される場合は外出予定を変更したり、
クルマ以外の移動手段を使うことも検討しましょう。
💡Warning
天気や道路状況は急に変わることがあります。
出発の数日前から情報収集を始め、
天候や行程に無理があるようなら、外出を控えるということも大切です。
雪道運転のポイント
①急なハンドル操作はしない!
急な操作をすると、スリップしてクルマをコントロールできなくなることも。
曲がる時は少しずつハンドルを切るなど、余裕のある運転をしましょう。
②急ブレーキは危険!
急ブレーキによりタイヤがロックしたり滑ったりすることがスリップの原因に。
緊急時を除き、丁寧・早めのブレーキを心がけましょう。
③普段の2倍以上の車間距離を保つ!
雪道ではタイヤが滑るため思うように止まれません。
乾燥した道路よりも十分な車間距離を保ちましょう。
後続車にも配慮し、急ブレーキ・急なハンドル操作は避けてください。
④カーブ前は十分な減速を!
コーナリングでは、遠心力によりクルマが不安定に。
カーブに入ってからのブレーキだとスリップの危険があるので、
カーブ前の直線地点で十分に減速しましょう。
💡Warning
雪道では「路面が滑る」ということを前提に、より安全な運転を心がけましょう。
以上、雪道運転の準備やポイントをご紹介いたしました。
雪道を運転する際はご紹介した内容を
心掛けて運転することをおすすめします。
上記の内容は、
トヨタ自動車株式会社の「トヨタの防災」から引用いたしました。
他にも、災害発生時に身を守る方法、役立つ情報を掲載しておりますので
詳しくはこちらをご覧くださいませ。
※画像をクリックでサイトへ移動します。
室内でも冷え込みがわかるほど寒いですね。
みなさま暖かくしてお過ごしくださいませ。
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