伊勢崎つなとり店のブログ

【免許返納の前に】サポートカー限定免許って何?県内唯一の取得者にインタビューしました!

みなさん、こんにちは!

ショールームスタッフの束田です🌸

 

 

突然ですが皆様、

サポートカー限定免許って

ご存知ですか?

 

 

安全運転支援装置を備えた

サポートカー(通称:サポカー)

のみに適用する限定免許

のことです✨

 

 

💭「そもそも、サポカーって?」

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

サポートカー(サポカー)とは、

交通事故の発生防止・

被害軽減対策の一環として

国が推奨する新しい自動車安全コンセプト

のことを指します。

 

具体的には

衝突被害軽減ブレーキ(対車両、対歩行者)

ペダル踏み間違い時加速抑制装置

これら2つの機能が備わっていることが条件です。

 

 

 

トヨタのサポカーと認められた車種には、

以下のようなマークがついております💡

 

 

 

サポートカー限定免許は、

「これら安全性能の高いサポカーであれば

運転していいですよ」

というものです✨

 

 

普通免許から切り替える際の

手数料はかからず、

手続きもとても簡単!

希望すれば誰でも

免許センター等で申請可能です👍

 

 

運転が少し不安になってきた方が

免許返納を考える前に、

もう一つの選択肢としておすすめです。

 

 


 

 

さて、

このサポートカー限定免許

昨年の2022年5月に導入されたのですが、

なかなか周知されていないのが現実です。

 

 

実際、サポートカー限定免許の取得者は

昨年12月末時点で13道県の14名、

 

そして群馬県内では

なんと

たった1名!!!!!

少ない…😲

 

 

そんな県内唯一の保有者が、

実は当店のお客様でいらっしゃるんです✨

 

 

本日は県内唯一のサポートカー限定免許取得者である

S様にお話を伺うことができたので、

ご紹介させていただきます🌷

 

 

 


 

 

S様がサポートカー限定免許を知ったきっかけは

免許更新時の高齢者講習だったそうです。

 

 

75歳を過ぎたころから、

高齢者による自動車事故の報道を目にするたび、

まだ運転はできるものの、事故を起こしてしまう前に

免許を自主返納しようと考えてたS様。

 

 

一方で、自動車大国の群馬県で生活するには

移動手段として車が必要不可欠…

 

返納するかどうか、

かなり葛藤されていたそうです。

 

 

そこで、「安全性の高い車に乗ろう」

お車の乗り換えを決めてくださいました。

 

 

S様にお選びいただいたのは

サポカーの一種である

アクア

 

 

アクアのご納車までにちょうど免許更新があり、

そこでサポートカー限定免許を案内されたそうです。

 

 

「アクアに乗り換えることだし、

せっかくの制度なら活用しよう」

とサポートカー限定免許へ切り替えられました。

 

 

サポカーであるアクアに乗り換えたS様

アクアの使い心地を伺うと、

 

「駐車時なんかに障害物に近づくと

音と振動で教えてくれたり

走行中にうっかり端へ寄ってしまった時も

車がすーっと真ん中に戻してくれるのがありがたい」

とお話ししてくださいました。

 

 

S様がおっしゃってくださった

「障害物に近づくと音と振動が鳴る」

というのは、

 

ぶつからないをサポートする

プリクラッシュセーフティ

(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]

検知機能付衝突回避支援タイプ

/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)

 

という安全性能が働いています💡

 

 

 

ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、

衝突回避・被害軽減をサポートしてくれます。

 

 

自車速約10㎞/h~80㎞/hの速度の間で作動。速度の差が約40㎞/h以内なら、衝突回避または被害軽減をサポートします。プリクラッシュセーフティ対車両は、速度の差が約30km/h以内の場合。一部車種は作動設定速度が異なります。詳しくは各車種ページをご確認ください。交差点左折時は歩行者も検出します。道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態等によっては、作動しない場合があります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。プリクラッシュセーティはあくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。

 

 

 

また、

「走行中道の端に寄った時戻してくれる」

というのは、

 

はみ出しをサポートする

レーントレーシングアシスト

という安全性能が機能しています💡

 

 

 

万が一車線をはみ出しそうなときは

ブザー&ディスプレイ表示と

ステアリング操作の一部を支援してくれ、

車道の中央を走行できるようサポート✨

 

<レーントレーシングアシストについて>■高速道路や自動車専用道路でご使用ください。■レーントレーシングアシストは自動で運転する装置でも前方への注意を軽減する装置でもないため、運転者は常に自らの責任で周囲の状況を把握し、ステアリング操作で進路を修正し、安全運転を心がけてください。■ステアリングから手を離さず、自身の責任でステアリング操作を行ってください。■車線逸脱警報機能(車線維持支援機能中は除く)、車線逸脱抑制機能は約50km/h以上で作動します。■例えば次のような条件下では、車線維持支援機能、車線逸脱警報機能、車線逸脱抑制機能が正常に作動しない場合があるため、使用しないでください。●車線と見間違えるような路側構造物がある時(ガードレール、反射ポールなど)●分合流付近を走行中●急カーブを走行中●雨・雪・霧などで車線が見えにくい時 など■例えば次のような条件下ではシステムの作動条件が満たされず車線維持支援機能、車線逸脱警報機能、車線逸脱抑制機能の作動をキャンセルする場合があります。●車線を見失った時 ●ドライバーの追加運転操作を検知した時(ステアリング、ブレーキ、アクセルの操作など) など■車線逸脱警報機能、車線逸脱抑制機能は走路の境界がはっきり見えない場合、または直線的ではない場合には正常に作動しない場合があります。■故意に車線から逸脱して走行するなど、システムの作動を確認する行為はたいへん危険です。絶対におやめください。■車線維持支援機能が先行車に追従する支援を行う場合、先行車が車線を右、または左に片寄って走行、または車線変更した時は、先行車の位置に合わせて自車も片寄って走行し、レーンをはみ出すおそれがあります。先行車がふらついた時は、自車もふらついて走行し、レーンをはみ出すおそれがあります。

 

 

S様はこういった機能を上手に使いつつ、

日々のお買い物やおでかけを

楽しんでいらっしゃるそうです🎵

 

 

ただ、もちろんご自身での

安全確認も徹底していらっしゃいます。

 

「車の機能を過信はしないようにしている。

自分と他人、両方を守るために指差し確認や

声に出しての安全確認は必ず行っている。」

とおっしゃっていました。

 

 


 

 

いかがでしたか??

 

私自身お話を伺い、

サポートカー限定免許の実態や

安全運転の大切さを改めて

学ばさせていただきました🔥

 

 

もし身近に免許返納を迷っている方が

いらっしゃったら、

ぜひ一つの選択肢として

お話してみてはいかがでしょうか?😊

 

 

また、サポカーの中でも

安全性能の種類や作動状況は

車種によって異なってきますので、

詳しく知りたいという方は

お気軽に当店へお問い合わせくださいね!

 

 

 

最後に…

インタビューと写真撮影に

快くご了承くださったS様、

ありがとうございました💐

 

 

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