【大きいのになぜミニバン！？】ちょっとした豆知識についてご紹介致します！
みなさん、こんにちは！
ショールームスタッフの立石です🌷
11月23日本日は、労働に感謝する日
「勤労感謝の日」です😊
祝日でお休みの方も多かったのでは
ないでしょうか。
あいにくの天気で、
今年一番と言えるほどの寒さでしたね💦
つい最近ダウンコートデビューしましたが
手放せない季節になってきました。
季節の変わり目なので風邪を引かないよう
どうぞお体に気を付けてお過ごしください。
本日はちょっとした豆知識の
ご紹介＆解説をしていきたいと思います💡
突然ですが・・・
シエンタ・ノア・ヴォクシー・アルファードなど
これらの車をまとめて
「ミニバン」と呼んでおりますが
こんなに大きいのに何でミニバン…！？
全然ミニじゃない！と、
不思議に思ったことございませんか？
私もその1人です💦
本日は、そんな疑問を解消する為に
「ミニバン」の由来について
ご説明していきたいと思います💡
「ミニバン」という車のジャンルは
「ビッグサイズ」がスタンダードな
アメリカ人の感覚から生まれた言葉なんです🚙
そもそも「バン（VAN）」といえば、
商用・営業用の貨物自動車のことで
これは世界的に広く使われているが、
「ミニバン」の「バン」は、商用車のバンではなく
アメリカのキャンピングトレーラーの
キャラバンを短縮したもので
ミニバンは本来、
「小型キャンピングトレーラー」という
意味を持ちます。
アメリカではコンパクトなアストロも
日本の感覚ではフルサイズ級の大きさであり
決して「ミニ」ではありませんが、
アメリカの呼び名に従って
「ミニバン」と呼ぶようになりました！
こちらがアストロです📷
全然ミニではないですよね💦
もともとの語源と車種の誕生は米国であり、
「フルサイズのバンより小さい車種」という意味で
ミニバンというワードが生まれました！
日本国内でミニバンと言えば、
ワンボックスタイプの３列シート車ですよね！
ミニバンというカテゴリー内では、
大きく分けて５つのサイズ区分がございます。
S・M・Lに加えて、更に小さいSSと
最大となるLLの合計５種となります。
【SSサイズ】
コンパクトカーをベースとした小回りの良さが魅力
（例：シエンタ）
【Sサイズ】
乗用車感覚の低全高サイズでも荷室の広さは優秀
（例：アイシス）
【Mサイズ】
一番 人気のサイズ・取り回しよく
車内空間も広いバランスの良さが売り
（例：ノア・ヴォクシー・エスクァイア）
【Lサイズ】
全長・全幅を広げ、全高は下げて
運転の楽しさを追求したサイズ
（例：エスティマ）
【LLサイズ】
ミニバンの中で最大サイズ・質感も高く豪華な内装
（例：アルファード）
簡単にまとめると、
アメリカの標準サイズのバンよりも小さいものを
ミニバンと呼んでいるという事ですね💡
また、ミニバンに５つのサイズ区分があることも
新たな学びでした😊
ご参考として・・・
ワンボックス、ツーボックスと言われている
「ボックス」の意味をご紹介致します。
車は「エンジンルーム」
「キャビン（乗員室）」、
「ラゲージスペース（荷室）」を
それぞれ「ボックス」としてみなし、
そのボックス数によってボディタイプ（車の形）が
変わります🚙
【ワンボックス】
（例：ハイエース）
ワンボックスカーは、
エンジンが床下にある
(運転席がエンジンの上にある)
キャブオーバータイプで、
トランクは乗用スペースと
一体化しているのが特徴です。
【ツーボックス】
（例：アルファード）
ツーボックスカーはエンジンルームが
ボンネットにあり、
トランクが乗用スペースと
一体化しているのが特徴です。
【スリーボックス】
（例：一般乗用車・セダン系）
スリーボックスカーは、
エンジンルーム、乗用スペース、トランクの3つが
独立しているのが特徴です。
「ボックス」という見方では
トヨタのアルファードはツーボックスカーに
なるんですね！
いかがでしたか？
「ミニバン」「ボックスカー」についての知識
少しはお伝えできたでしょうか。
また、次回以降のブログで
他の豆知識についてご紹介致します😊
お楽しみに🎶
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