みなさまこんにちは！
本日も群馬トヨタ館林インター店のブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます(^^♪
ショールームスタッフの井出です🌼

 

 

 

 

 

冬場になると困るのが車の窓ガラスの凍結ですよね⛄

車に乗っていざ出発！と思ったら
窓ガラスが凍っていて運転ができないという経験はございませんか？

今回は対策と対処法をご紹介！
是非参考にしてみてください🙌

 

 

 

 

 

 

 

✔窓ガラスが凍ってしまう原因とは

ずばり、
「フロントガラスについた水蒸気が凍ってしまう」から です！

これは「放射冷却」と呼ばれる自然現象によるものです

昼は太陽の熱で気温が上がり地面が温かくなります
夜は地面の熱がそのまま放出されることで地面と大気の温度差が激しくなります

これが放射冷却の仕組みです

 

 

 

 

 

✔対策法はある？

もちろんございます！

 

・クルマにカバーをかける
専用カバーやシートがおすすめです
ボディサイズに合ったサイズのものを選ぶようにしましょう

カバーは凍結だけではなく、
砂埃などの汚れからも守ってくれます

・屋根の下やガレージに停める
屋根付きの車庫であればフロントガラスへ霜が
降りるのを大幅に防ぐことができます

 

 

・撥水剤をフロントガラスに塗る
凍結に効果的な撥水剤を塗っておくのも良いですね

 

 

・フロントガラスの油膜をとる
水分は0℃以下になると凍る性質を持っていますが、
そこに不純物が混ざると0℃以上でも凍るようになります

油膜や汚れを少しでも落としておくことで対策に繋がります

 

 

 

✔すでに凍結してしまっている窓ガラスの対処法は？

・ぬるま湯をフロントガラスにかける

熱湯をかけてしまうと窓ガラスが割れてしまう恐れがあるので注意が必要です！

・解氷スプレーを使う

市販の解氷スプレーを事前に用意するも良し！

解氷スプレーはアルコールでできているので
ご自宅にあるアルコールスプレーで代用するも良しです！

おすすめはエタノールだそうですが、
「ＩＰ」イソプロパノールが含まれているものは脱脂作用が強く、
塗装を傷めてしまったり、ワイパーやタイヤなど
ゴム製品が劣化する可能性があるため注意が必要です！

 

・エンジンをかける

車のエンジンをかけ、デフロスター機能を使用します！

 

デフロスター機能とは？


扇型の枠に３つの矢印が入っているマークを指します！

フロントガラスの下部から暖かい空気を送り込み、じわじわ霜を溶かします


乗車前につけておくと、いざ出発するときに氷が溶けた状態で
乗ることができますね(^^♪

しかし、完全に溶け切るまでに１０分程時間がかかってしまうので
余裕を持ってお出かけの準備をする必要があります








そんなときは、

トヨタのコネクティッド機能
「リモートスタート」がおすすめ！

 

T-Connectサービスの申し込みは

T-Connect WEB申込サイト（手数料無料）かトヨタ販売店でお申し込みいただけます🙌

✔窓ガラス凍結の際注意すること



・お湯をかける
ガラスが割れてしまう可能性がありますので、
お湯ではなくぬるま湯で行ってください



・ワイパーを動かす
ワイパーゴムが傷んでしまう恐れがあるので無理に動かすことは避けましょう
また、雪が積もりそうなときはワイパーが窓ガラスと一緒に凍結しないよう
あらかじめワイパーを立てておくと安心です

・解氷スプレーはワイパーゴムを劣化させてしまうので注意が必要

ワイパーを立てて解氷スプレーを使用したいところですが、
ワイパーも凍ってしまっていると立てることが難しいので
あらかじめ立てて置くと良いかもしれません

また、車の色々な箇所にゴムが使われているため、
ボディにもかからないよう使用することがベストです

 

・解氷スプレー缶の爆発

解氷スプレーをいつでも使えるよう車内に常備する方が
多いと思いますが、スプレー缶タイプの解氷スプレーは
夏場の車内では爆発の原因となります


解氷スプレーに限らず発火や爆発の恐れのあるものは
車内に放置しないよう気をつけましょう











いかがでしたでしょうか(^^♪


まだまだこれから寒い日が続きますので是非参考にしてみてください🙌









新車・中古車のご相談はいつでも
群馬トヨタ館林インター店でお待ちしております❤