みなさまこんにちは！
本日も群馬トヨタ館林インター店のブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます(^^♪
ショールームスタッフの井出です🌼

 

 

 

 

 

 

 

３０℃を超える猛暑が続いており、車に乗った瞬間汗がでてきますよね💦
夏場の車内は５０℃を超えます💦

みなさま夏場の車の危険性をご存知でしょうか

 

JAFが行ったテストによると、
外気温35℃という状況下で、車内温度25℃の車（黒色のボディ）を駐車したところ、
約30分で車内温度は約45℃に、３時間後には55℃にまで上昇しました
また、熱を吸収しやすいダッシュボードは80℃近くにまで達しました

出典JAF／2012年8月「真夏の車内温度（JAFユーザーテスト）」より

 

夏場の車内では、
・熱中症や脱水症状の恐れ
・ハンドルやダッシュボード、ベルトの金具に触れてしまうことで起こる火傷
・可燃性の高い物が車内温度の上昇で破裂や引火してしまう事故
などさまざまな危険が潜んでいます

 

 

本日のブログでは、
▶『夏場の車内に置きっぱなしにすると危険なもの』と
▶『対策法』
をご紹介いたします

 

 

 

 

 

▶夏場の車内に置きっぱなしにすると危険なもの

 

①炭酸飲料

夏場こそ飲みたくなる炭酸飲料！
炭酸ガスが膨張して破裂する恐れがあります

破裂してしまうとジュースが室内中に付着し、
拭き掃除やにおいの除去が大変になってしまいます
ベタベタの室内では嫌ですよね・・・

缶だけではなくペットボトルも危険ですので気をつけましょう

 

 

 

②スプレー缶

高温になるとまるで弾丸のように爆発します

・制汗剤
・日焼け止め
・虫よけ
・ガスボンベ

など夏に出番の多いものに要注意です

 

 

 

③乾電池

高温になると破裂・液漏れ・発火する恐れがあります

電池の入っているお子様のおもちゃも要注意です！

 

 

 

 

④アルコール消毒液

アルコールが揮発して少しの火や静電気で発火します

感染症予防対策として今やお出かけの必需品ですが
車内への置きっぱなしは危険です

 

⑤モバイルバッテリー

膨張し、破裂の恐れがあります

最近では多くの方が持ち歩いているハンディファンの中にも
バッテリーが内蔵されているため、注意が必要です

 

 

 

⑥ガスライター

破裂や発火の恐れがあります

花火やお墓参りの後など使用後置きっぱなしにしないよう要注意です

 

 

 

 

⑦スマートフォン

スマートフォンは普段から持ち歩くため、
置きっぱなしにしてしまうことは少ないですが
ナビの替わりなどに使用した場合など置き忘れないよう注意です

 

 

 

⑧ノートパソコン

スマートフォンと同様にバッテリーの温度が上昇し、
ノートパソコンが爆発してしまうケースもあります

スマートフォンよりも大容量バッテリーを積んでいる分、ノートパソコンの方が危険だと言えます

お仕事で使用する方が多いかと思いますが、
専用のケースに閉まっておくことや、車から降りる時は置きっぱなしにしないことが必要です

 

 

 

 

▶対策法

＜　車内の温度をあげないための対策　＞

 

①日陰に駐車をする

 

②駐車時、窓を少し開けておく

窓を2〜3cm（大人の手が入らない程度）開けておくことで、車内の熱気が外に逃げやすくなります
窓を3cm開けた場合と閉めた場合では、エンジン停止30分後の車内温度が5℃違うということがわかっています

出典JAF／2012年8月「真夏の車内温度（JAFユーザーテスト）」より

 

 

③暑さを抑えるグッズを活用する

 

・サンシェード
夏場では多くの方が活用していますね！
簡単に設置でき、ダッシュボードやハンドルが高温になるのを防ぐ役割をします

 

・断熱フィルム
紫外線や赤外線をカットするフィルムで、車内温度を快適に保つ効果があります

ただし、フロントガラス、運転席側の窓、助手席側の窓に貼る場合は、
可視光線透過率が70%以上のものでなければ車検に通らないので、保安基準を満たす商品を選びましょう

 

・専用カーテン
こちらも車検の際にもカーテンを取り付けていると検査に通らない可能性があるので注意が必要です

 

・ハンドルカバー

いざ車に乗り込み、ハンドルを握った瞬間に火傷しそうになったという方も少なくないはず
熱くて握れないという経験も誰もがしたことがあると思います

ハンドルカバーを付けておくことで火傷防止ができます
設置も簡単なのですぐに取り入れやすいですね

 

 

 

 

 

＜　車内の温度を下げる方法　＞

 

みなさま、トヨタのリモートスタート機能をご存知でしょうか！

スマホアプリから乗車前にお車のエアコンを起動することができ、
より快適、安全にドライブを始めることができます

 

車に乗り込む前にスマホで操作！

 

ご利用するためには

サービスのご利用には、以下の手続きが必要です
トヨタ純正品のリモートスタートを装着している場合は、ご利用いただけません

 

 

 

また、走行時素早く車内の温度を下げたいというときは
窓を全開にしてエアコンを使うという方法が効果的です！

１．車の全ての窓を全開にする

２．エアコンを「外気導入モード」にして、走行する

３．数分後、「内気循環モード」に切り替える

出典JAF／2016年6月「夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は？（JAFユーザーテスト）」より

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか(^^♪

夏場の車には多くの危険が潜んでいます
小さなお子様やペットを車の中に放置しないだけでなく、
危険物を車の中に置きっぱなしにしないこと、
熱中症や火傷の対策を行うことが大切です

今回のブログでお伝えしたことがみなさまのお役に立てれば幸いです🙌

 

 

 

 

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