『初代クラウンを振り返り』1代目クラウンってどんな車??【群馬トヨタ太田竜舞店】
みなさまこんにちは!
本日も太田竜舞店のブログをご覧いただき
ありがとうございます♩
ショールームスタッフの小西です☺
前回のブログで15代目クラウンを
ご紹介させていただきました✨
☝こちらをクリック!
長い歴史を持ち、
高級車の代名詞である
クラウンは
トヨタを代表するクルマです。
誕生したのは1955年。
67年もの間、
多くの人々から愛され続けてきました👑
本日は、
そんな特別なクルマの1代目。
初代クラウンをご紹介いたします✨
【 初代クラウン トヨペットクラウン 】
1955年1月 誕生
まだ日本が海外の協力のもとに
クルマを造っていた時代、
独自開発でトヨタが作り上げたのが初代クラウンでした!
【初代トヨペットクラウン】
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【15代目クラウン】
【ボディサイズ】
初代 トヨペットクラウン
全長4,285mm
全幅1,680mm
全高1,525mm
15代目クラウン
全長 4,910㎜
全幅 1,800㎜
全高 1,455㎜
全体的に車体は大きくなっておりますが
全高は15代目クラウンの方が低くなっており、
スポーティーさが増しているのが分かりますね!
初代クラウンのボディーサイズは
トヨタ車の中だとヤリスクロス、C-HRなどが
近いのではないでしょうか👀
全高が高く、コンパクトSUVのようなサイズ感ですね!
C-HRボディーサイズ
全長:4385㎜
全幅:1795㎜
全高:1550㎜
デザインや機構は
当時の日本の実情に合わせて作られており、
乗り心地や耐久性など
すべてがバランスされた純国産車として
話題を集めました✨
初代クラウンは現在も使われている
ダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションを採用!
初代クラウンから安定した乗り心地を実現しておりました!
富裕層のマイカーだけでなく、
社用車、公用車、タクシーなどとしても
使用されておりました!
初代クラウンの外観は
観音開きのドアが特徴の1つで
”観音開きのクラウン”の
愛称で呼ばれるようになりました📣
今では観音開きのドアはなかなか見られませんが、
当時は乗り降りがしやすいと
好評だったそうです💡
初代クラウンの気になる走行性能は。。。
【排気量】
1,453cc
直列4気筒OHVエンジン
【最高出力】
48ps/4,000rpm
【最大トルク】
10kgm/2,400rpm
最高速度は約100km/hに達したそうです!
現代では速度が遅めに感じますが、
高速道路もなかった当時では
最高速度100km/hは
とても早く感じたのではないでしょうか!
また、当時は「トヨタグライド」と呼ばれた
国内初のオートマチックトランスミッションを採用。
マニュアル・トランスミッション車しかなかった時代、
オートマチックトランスミッションの
先駆けとなったのが初代クラウンでした✨
初代クラウンは
当時の日本では最先端の技術を装備しておりました!
また、群馬トヨタでは2016年に
クラウンレストアプロジェクト
「CROWN DISCOVER SPIRIT PROJECT 」に
参加し、活動をしておりました!
その集大成として
「 CROWN JAPAN FESTA 」に参加しました!
「 CROWN JAPAN FESTA 」とは??
1955年にクラウンが生誕した象徴的な場所「元町工場」に
全国のレストア車両が約50台が終結し出発パレードを実施。
そして元町工場から東京・代官山を目指して
総走行距離約430kmを5日間かけて走破チャレンジをしました。
その際に群馬トヨタからは
トヨタ 初代 トヨペット・クラウン
トヨタ 2代目トヨペット・クラウン
こちらの2台で参加し、
名古屋元町工場~東京代官山までの約430kmを、
見事完全走破いたしました!
「CROWN DISCOVER SPIRIT PROJECT 」
「 CROWN JAPAN FESTA 」については
こちらをご覧ください♫
いかがでしたか??
今ではなかなかお目にかかることができない
トヨタ初代トヨペットクラウンですが
クラウンは進化をしながら、
その時代の最新の技術を装備し、
常に時代の先端を走り抜けてきました!
現行のクラウンも
初代クラウンのDNAを受け継ぎながら、
最新の技術と走行性能を装備しております!
歴代クラウンスペシャルサイトもチェック!
これからもこちらのブログで
トヨタを代表するクラウンの魅力について
お伝えしていきますので
ぜひご覧くださいね👑
最後までご覧いただきありがとうございます❤
次回のブログもお楽しみに!