今までと何が違うの?新型アルファード・新型ヴェルファイアのデザイン徹底解説 ~開発者の想い・ヴェルファイヤの存続・アルファードとヴェルファイアのデザインの違い~
皆様、こんにちは!
高前バイパス店のブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます。
ショールームスタッフの三富です🐵
本日は、
先日フルモデルチェンジして発表となりました、
新型アルファード・新型ヴェルファイアの
デザインの徹底解説となります。
先代の
アルファード・ヴェルファイアと
新型アルファード・ヴェルファイアは
「何が変わったの?」
新型アルファードと新型ヴェルファイアの
「違いは何?」
と気になるお客様は多いのではないでしょうか。
今回のブログでこちらを徹底解説いたします!
☑開発者の想い
☑開発コンセプト
☑豊田社長に守られたヴェルファイヤの存続
☑“快適な移動の幸せ”をもたらす4つのポイント
☑共通デザイン
☑アルファードとヴェルファイアのデザインの違い
☑グレード体系
☑Z Premierとはいったい何?
それでは、
フルモデルチェンジした
新型アルファード・新型ヴェルファイアの
デザインの徹底解説をいたします。
まずは、
「開発コンセプト」
知っておきたい「開発者の想い」
「豊田社長に守られたヴェルファイヤの存続」
から解説いたします。
|開発コンセプト
多様なライフスタイルのお客様に、
“快適な移動の幸せ”をお届けする
世界基準の大空間高級サルーン
|開発者の想い
今回、開発者が発表した
新型アルファード・新型ヴェルファイアにかけた想い。
それは、多様化したライフスタイルのお客様すべてに
「快適な移動の幸せ」をお届けすること。
高度情報化社会・新型ウイルスによる
生活環境の激変・政情不安やCASEの急伸など、
取り巻く環境が目まぐるしく変化している
先の見えない時代に
「移動される際に少しでも
安らぎの時間をお届けしたい」
という想いを込めて開発を進めました。
その想いを
新型アルファード・新型ヴェルファイアに託すため、
「新型では国内で大きすぎないサイズと
広い室内空間の両立」
「TNGA新プラットフォームへ刷新」
「高級サルーンに匹敵する乗り心地性能
(不快な振動を1/3*に低減)を実現」
といった大きなモデルチェンジにつながりました。
*社内測定値
|豊田社長に守られたヴェルファイヤの存続
豊田社長(現会長)の一言で守られた
ヴェルファイアというブランド。
ヴェルファイアはアルファードに統合する
といった既定路線を覆す、
豊田社長(現会長)の言葉は
ヴェルファイアの復権となりました。
その言葉はこちらです。
「ヴェルファイアのお客様こそ
本当に強いこだわりを持つお客様。
その気持ちとブランドを大切に。」
この言葉を受けたチームは
ヴェルファイヤユーザーのこだわりに
寄り添い続けていきたいという想いで再度熟考し、
お客様のこだわりにお応えする
究極の1台が完成となりました。
以上、
「コンセプト」
「開発者の想い」
「豊田社長に守られたヴェルファイヤの存続」
をお伝えいたしました。
次に開発者がクルマにかけた
“快適な移動の幸せ”をもたらす
4つのポイント
をご紹介します。
①Design‐デザイン‐
②Hospitality‐おもてなし‐
③Performance‐世界基準の走り‐
④Safety‐安全装傔‐
上記の4つが“快適な移動の幸せ”を
もたらすポイントとなっております。
その中でも今回は
①Design‐デザイン‐に着目していきます。
①Design‐デザイン‐
デザインコンセプトは
「FORCEFULー重厚・勢いー
✖
IMPACT LUXURYー次世代高級ー」
歴代から培ってきた重厚さと前進する勢いを強化し、
わかりやすい豪華さを時代に合った
上質さで表現しています。
エクステリアデザインのモチーフは
なんと「闘牛」。
上記のデザインコンセプトの実現に向け、
デザイナーが着目したのは、
大きな筋肉の塊が力強く突進するイメージ。
それが「闘牛」の姿でありました。
最初に得たイメージを追い求め、
エクステリアデザインの開発が進められました。
新型アルファード・ヴェルファイアの
【共通デザイン】
■ 国内で大きすぎないボディサイズと大空間の室内 ■
一般的な機械式駐車場のサイズ制限である
全長5,000mm未満・全幅1,850mm以下を
目指しました。
全長は4,995mm
全幅1,850mm
また前後席間距離は2列目までは1,315mm
3列目までは2,205mm
大きすぎないボディサイズをキープしながら
より広い室内空間を実現しております。
■ 逆スラントフェイス・凸凹MAXサイドシルエット■
「突進力」と「ダイナミックな抑揚」で
他を圧倒する堂々スタイルを創出しています。
フロントからリアに一気に流れる
大胆なボリューム変化をイメージしています。
突進力と躍動感を生み出す
「逆スラントフェイス」は・・・
分厚いフロントフェイス先端のエンブレムマークの
位置に押し出しのピークを設定することで、
突進力のある力強さを表現しました。
これまでの箱型の領域を超える
「凸凹MAXサイドシルエット」は・・・
全幅1,850mmを死守しながら、
従来のミニバンにはないダイナミックな抑揚表現と
大胆なボリューム変化で、
豊かな張りと車両の勢いを両立しています。
アルファード・ヴェルファイアの
【デザインの違い】
を見ていきましょう。
《新型アルファード》
高級感としての本質をとらえて
真のラグジュアリーを追求。
―エクステリアデザイン―
3代目を超える上品さと
さらなる押し出しの強さを実現しております。
【実現につながる3点】
①より分厚くワイドになったフロントフェイス
平面・断面を階段状に構成し、
そこに配置する金属調加飾は
ワイドに外側に向かって大きさを変え、
シームレスにヘッドランプなどの機能部品へと
変化していくデザインを採用しております。
②フロントグリルとシームレスに
つながるヘッドランプ
非点灯時はグリルと一体に、
点灯時は断続的に発光することで
先進性あふれる表情を描き出します。
③広さ感とおもてなしの心を伝える
前傾をより強めたセンターピラー
歴代から続くセンターピラーの傾斜を
一段と強めて広いキャビンを表現しています。
「エントランス」の意味を込めて
車両エンブレムマークを配し、
乗り込むたびに目に触れる特別感で
オーナーをお迎えいたします。
また、
一筆書きで描いたような
ドアウインドゥフレームモールが
エレガントなサイドビューを演出します。
―リアデザイン―
「唯一無二」であることを体現する、
独創性にこだわったデザイン。
【体現につながるポイント】
キャビンとリアコンビネーションランプを
1つにくくった独創的な後ろ姿
大胆にキャビンと1つにくくられた
リヤコンビネーションランプは、
黒ツヤ有塗装のバックドアガーニッシュと
シームレスにつなげることで、
ランプが闇に浮かび上がって見える
独創的な後ろ姿を生み出しています。
―ボディカラーイメージ―
新規開発色
プレシャスレオブロンド〈4Y7〉
ライオンの堂々としたタテガミをイメージ。
華やかさと重厚感を上質に引き出すプレシャスカラー。
【プレシャスレオブロンド塗膜構成】
陰影が強く、光が当たるとハイライトが白く抜け、
遠くからでも存在感を放つ金属質感を実現。
夕日が当たると心地良い陰影の表情を映し出します。
プラチナホワイトパールマイカ〈089〉
クリーンで先進的なイメージ。
クールなパールホワイト。
ブラック〈202〉
力強さと高級感をイメージ。
ソリッドブラック。
《新型ヴェルファイヤ》
新型ヴェルファイアは、
DNAの進化アグレッシブを大切に
上品方向へ存在感を追求。
唯一無二のを極めるデザイン進化を求め
並みいる高級車を圧倒する堂々パッケージ&スタイル
が完成されました。
―エクステリアデザイン―
DNAであるアグレッシブさに上品さをバランスさせて
「大人のヴェルファイヤ」を創造
【大人ヴェルファイヤにつながる3点】
①ワイド&ローをより強調したフロントフェイス
部品の枠を超えてヘッドランプ、フロントグリル、
両脇のサイドポンツーンまで1つにくくった
大胆なグラフィック。
大型のフロントバンパーにはワイド&ローを
強調するリヤ共通のメッキモールを施し、
アルファードとの差別化を図っています。
②自身に満ちた表情を生み出す、
進化した2段ヘッドランプ
歴代続いた2段ヘッドランプは、
その記号性を残しながら
彫りの深い精悍な眼つきへと大胆に進化。
上段には異形3眼LEDヘッドランプを採用。
シーケンシャルターンランプ、クリーン、
デイタイムランニングランプの機能を
集約した下段のランプは、アウターレンズに
緻密なプリズムカットを施し、
非点灯時でも高い質感を伝えます。
③オーナーの誇りに応える車両エンブレム
センターピラー部には高品位に輝く「V」を
モチーフにしたエンブレムを配置。
「V」には車名の頭文字とVERTEX(頂点)
の意味を込めています。
―リアデザイン―
メッセージ性の強いリアデザインは
新生ヴェルファイヤを印象づけます。
【新生ヴェルファイヤを印象づけるポイント】
一文字ラインと2眼ランプが印象づける先鋭的な後ろ姿
歴代継承している2限りヤコンビネーションランプに、
ライン発光する一文字のテールランプを
組み合わせることでワイド感を強化。
先鋭的な後ろ姿を演出します。
ヴェルファイア専用デザインとなった
リヤバンパー
専用リフレックスリフレクターを
配置した大型リヤバンバー。
ワイド感と高級感を演出するメッキモール、
材着ブラックのリヤバンパーガーニッシュを採用し、
アルファードとの差別化を図っています。
さらに迫力を増した超巨大リヤランプ
ひときわ目立つ大型のリヤコンビネーションランプ。
その大きさはトヨタ最大級です。
大型であっても、継ぎ目などを感じることのない、
ひとつの地として見えることに
こだわって美しい一体アウターレンズを
完成させました。
―ボディカラーイメージ―
大胆さと強い存在感を際立たせる2色を設定。
プラチナホワイトパールマイカ〈089〉
クリーンで先進的なイメージ。
クールなパールホワイト。
ブラック〈202〉
力強さと高級感をイメージ。
ソリッドブラック。
最後にグレードの違いを解説いたします。
【グレード体系】
アルファード・ヴェルファイア
ともに2グレード構成で立ち上げ、
ヴェルファイアには走りのこだわりを象徴する
2.4ℓターボや「Z」を上回る装備、
さらなる個性を求めるお客様に応える
専用加飾を採用した「Z Premier」を設定
その中でも新型ヴェルファイアの「Z Premier」は
どんなグレードなのか解説いたします。
Z Premierは、専用の外装加飾に加え、
エグゼクティブラウンジに装備される
トヨタチームメイトアドバンストパークや
アドバンストドライブ(渋滞時支援)、
左右独立ムーンルーフ、プレミアムナッパ本革シート
などの上級装備をまとった、
Zグレードよりもワンランク上に
位置づけられるモデルになります。
ヴェルファイヤを求める人のこだわりを満たす
「ブラック」コーディネート
Z Premierの専用の13個の外装加飾をご紹介。
*エグゼクティブラウンジ(ヴェルファイヤ)と共通
①フロントグリル(ツヤ有黒塗装)
②グリルモール(漆黒メッキ)
③ヘッドランプカバー(ツヤ有黒塗装)
④フォグカバーモール(漆黒メッキ)
⑤フロントバンパーガーニッシュ(ツヤ有黒塗装)
⑥フロントバンパーモール(スモークメッキ)*
⑦19インチアルミホイール(ブラックスパッタリング)
⑧ドアウインドゥフレームモール(漆黒メッキ)
⑨カラードアウトサイドドアハンドル
⑩リアスポイラーモール(漆黒メッキ)
⑪バックドアガーニッシュモール(漆黒メッキ)
⑫リヤバンパーモール(スモークメッキ)*
⑬サイドモール(スモークメッキ)*
新型アルファード・新型ヴェルファイアの
デザインの徹底解説でした。
☑ 開発者の想い
☑開発コンセプト
☑豊田社長に守られたヴェルファイヤの存続
☑“快適な移動の幸せ”をもたらす4つのポイント
☑共通デザイン
☑アルファードとヴェルファイアのデザインの違い
☑グレード体系
☑Z Premierとはいったい何?
について解説いたしました。
いかがでしたか?☺
開発にあたっての背景を知ったうえで
新型アルファード・ヴェルファイアを
ご覧いただけるとまた違う魅力を感じるかと思います。
他のも新型アルファード・ヴェルファイアのブログを
掲載しております。
是非ご覧ください。
新型アルファードを徹底解説いたしました。
皆様に寄せられた質問にお答えいたします。
世界初・トヨタ初の機能を是非ご覧ください。
展示車のご用意ございます。
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新型アルファード・ヴェルファイアの
ボディカラー内装カラーを徹底解説しております。
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