富岡バイパス店のブログ

【なるほどカーライフQ&A】もしものときに役に立つ!緊急時のエンジン停止方法は?

 

みなさまこんにちは!

本日も群馬トヨタ富岡バイパス店のブログをご覧いただき

ありがとうございます♪

ショールームスタッフの青木です🌼

 

 

お客様からよくいただくご質問を、

富岡バイパス店のスタッフが

分かりやすくお答えする

【なるほどカーライフQ&A】シリーズ!

 

前回は、弊社のお客様にも

多くご加入していただいている、

メンテナンスパックについて

ご紹介いたしました!

※画像をクリック🔽

メンテナンスパックとは?

 

 

今回は第2弾といたしまして、

もしものときに役に立つ、

緊急事態の際のエンジン停止方法について

ご紹介いたします。

 

目次

 

 

💡Question💡

もしも走行中、お車が止まらなくなってしまったら

どうしたらいいの?

 

お車を運転している際、

万一、車が止まらなくなってしまった場合、

一体どのように対処すればよいのでしょうか?

 

 

トヨタ車の場合、

車種ごとの

取扱説明書の『万一の場合には』の項目に

緊急時の対応方法が記載されています。

 

※車種によって手順が異なりますので、

必ずご自身のお車の説明書をご確認ください。

 

お車ごとの取扱説明書検索は

🔽こちらをクリック🔽

🔎お車取扱説明書検索🔎

 

 

今回はその中から、

いくつかの車種の緊急停止手順を

ご紹介いたします⏬

 

 

 

アルファード(HEV)の 緊急停止の対応手順

 

1.ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続ける

 通常より、強い力が必要となり、

制動距離も長くなってしまうため、

ブレーキペダルを繰り返し踏むのはおやめください

 

2.シフトポジションをNする

 

【シフトポジションがNになった場合】

3.減速後、車を安全な道路脇に停車させる

 

4.エンジンを停止する

 

【シフトポジションがNにならなかった場合】

3.ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させる

 

4.エンジンスイッチを2秒以上押し続けるか、

素早く3回以上連続で押す

 

5.お車を安全な道路脇に停める

 

⚠️走行中にやむを得ずハイブリッドシステムを停止するとき⚠️

走行中にハイブリッドシステムを停止しても

ハンドルやブレーキの操作は可能です。

 

しかし補機バッテリーの残量や使用状況によっては、

車両が停止する前にハンドルの操作力補助がなくなり、

ハンドル操作が困難になるおそれがあるため、

車のコントロールがしにくくなり危険です。

 

ハイブリッドシステムを停止する前に、

十分に減速するようにしてください。

 

 

ヤリス(GAS)の緊急停止の対応手順

 

1.ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続ける

 通常より、強い力が必要となり、

制動距離も長くなってしまうため、

ブレーキペダルを繰り返し踏むのはおやめください

 

2.シフトレバーをNに入れる

 

【シフトレバーがNに入った場合】

3.減速後、車を安全な道路脇に停車させる

 

4.エンジンを停止する

 

【シフトレバーがNに入らなかった場合】

3.ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させる

 

4.以下の方法でエンジンを停止してください。

〇スマートエントリー&スタートシステム非装着車

鍵をひねり、

エンジンスイッチを"ACC"にする

 

〇スマートエントリー&スタートシステム装着車

エンジンスイッチを2秒以上押し続けるか、

素早く3回以上連続で押す

 

📌スマートエントリー&スタートシステムとは…

電子キーなどをポケット等に携帯していると、

ドア・バックドアの施錠や開錠、

エンジンの始動ができるシステムです。

 

グレードやオプション等によって

装備の有無があるため、

ぜひ一度確認していただくことを

おすすめいたします。

 

5.お車を安全な道路脇に停める

 

⚠️走行中にやむを得ずエンジンを停止するとき⚠️

 

ブレーキの効きが悪くなると共にハンドル操作が重くなるため、

車のコントロールがしにくくなり危険です。

エンジンを停止する前に、

十分に減速するようにしてください。

 

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

キーを抜くとハンドルがロックされるため、

キーは絶対に抜かないでください。

 

 

 

プリウス(PHEV)の緊急停止の対応手順

 

1.ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続ける

 通常より、強い力が必要となり、

制動距離も長くなってしまうため、

ブレーキペダルを繰り返し踏むのはおやめください

 

2.シフトポジションをNする

 

【シフトポジションがNになった場合】

3.減速後、車を安全な道路脇に停車させる

 

4.エンジンを停止する

 

【シフトポジションがNにならなかった場合】

3.ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させる

 

4.エンジンスイッチを2秒以上押し続けるか、

素早く3回以上連続で押す

 

5.お車を安全な道路脇に停める

 

※緊急停止したときは、

補機バッテリーの消費電力を抑えるために、

エアコンなどの一部機能の作動を制限することがあります。

 

⚠️走行中にやむを得ずハイブリッドシステムを停止するとき⚠️


走行中にハイブリッドシステムを停止しても

ハンドルやブレーキの操作は可能です。

 

しかし補機バッテリーの残量や使用状況によっては、

車両が停止する前にハンドルの操作力補助がなくなり、

ハンドル操作が困難になるおそれがあるため、

車のコントロールがしにくくなり危険です。

 

ハイブリッドシステムを停止する前に、

十分に減速するようにしてください。

 

 

以上、

アルファード(HEV)

ヤリス(GAS)

プリウス(PHEV)の

緊急停止対応手順について、

ご紹介いたしました!

 

事前に緊急時の対処法を理解しているだけで、

安全性が大きく高まります!

 

お時間のある際に一度、

お車のお取扱説明書を

ご覧いただくことをおすすめいたします📚

 

 

 

またこうした不具合が起きないよう、

私たちも点検でサポートさせていただきます。

お車で不安なこと等ございましたら、

お近くの群馬トヨタへ

お立ち寄りくださいませ😌

 

 

本日も富岡バイパス店のブログをご覧いただきまして、

ありがとうございます!!

次回のブログもお楽しみに❣️

 

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