富岡バイパス店のブログ

【トヨタ車両情報】2025年4月11日発表「GRヤリス」の一部改良内容を解説いたします!

みなさまこんにちは!

本日も富岡バイパス店のブログをご覧いただき、

誠にありがとうございます♪

ショールームスタッフの石川です☺

 

 

2025年4月11日

GRヤリス一部改良が発表されました!

 

GRヤリスは「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を

通して生まれた、TOYOTA GAZOO Racingをを象徴するモデル。

 

今回の一部改良ではモータースポーツからの知見を開発に反映し、

2024年4月の改良から更に運動性能向上を目指しました!!

 

 

x目次

1.~GRヤリス~ 車両概要

2.~GRヤリス~ 改良内容

 

 

1. ~GRヤリス~ 車両概要

 

 

まずはじめにGRヤリスの車両概要をご紹介いたします!

 

ボディサイズ

全長:3,995㎜

全幅:1,805㎜

全高:1,455㎜

 

乗車定員

4人

 

駆動方式

4WD

 

グレード

RZ“ハイパフォーマンス”[GR-DAT(8AT・4WD)]

RZ“ハイパフォーマンス”[6MT4WD)

 

RZ [ GR-DAT (8AT・4WD)]

RZ[6MT(4WD)]
 

 

モータースポーツ参戦用車両

RC [ GR-DAT (8AT・4WD)]

RC[6MT(4WD)]

※RCはモータースポーツ参戦を前提としたグレード

参戦される競技の車両規定に則したカスタマイズが必要となります。

 

 

【デザイン】

勝つためのレースで磨かれたデザイン

 

・ロアグリルはスチールメッシュとし、軽量化や強度を両立

・サイドロアグリルには冷却性能確保のための開口部を設置

・破損時の交換を容易にする分割フロントバンパー

 

 

【室内スペース】

ドライバーファ―ストの探求

「モータースポーツで使うコックピットはどうあるべきか」を

プロドライバーとともに探求しました。

 

・情報と操作をドライバーに集約

ステアリングホイールやシフトレバー、パーキングブレーキレバーなどは

手の届きやすい位置にレイアウト。

レース中によく使うスイッチは6点式シートベルトで身体が固定されていても

届く距離に配置しています。

(ハザードスイッチ、VSC OFFスイッチ、インタークーラースプレースイッチなど)

 

 

【走行性能】

シフト操作に気を取られず、ステアリングとシフト操作に集中できる

8速AT(GR-DAT)をさらに進化!

モータースポーツで培った技術を詰め込んでいます。

 

 

【安全性能】

普段もいざというときも、スポーツカーだからこそ

大きな安心を求めて先進の安全機能を搭載

 

トヨタの予防安全パッケージ

Toyota Safety Senseを搭載

 

 

 

1. ~GRヤリス~ 改良内容

 

 

今回の一部改良点は以下の4つです。

➀操縦安定性向上

②操作性向上

➂安全性向上

➃その他

 

 

➀操縦安定性向上

〈全グレード対象〉

 

■締結剛性向上ボルト採用

 

➀シャシー部品締結の一部にフランジ剛性の高いボルトを採用し

高い操縦安定性と乗り心地の両立を実現いたしました。

フロント部分:ステアリング操作に対する手応え感や応答性が向上

リヤ部分:コーナリング時のグリップ応答性、操舵時のしっかり感が向上

 

②リヤサスペンションメンバー×ボデー締結ボルトのフランジ2面幅が

22㎜から24㎜にアップ⇑

直進安定性やステアリング応答性が向上しました。

 

 

 

■エアロパッケージ追加※メーカーオプション

〈RZ High/RCグレード対象〉

 

S耐(スーパー耐久シリーズ)や全日本ラリーといった

モータースポーツからの反省・学びを活かし、

冷却/空力性能向上に寄与する

アイテム6点をオプションパッケージとして追加いたしました!

 

 

➀ダクト付きアルミフード

・モータースポーツ現場で課題だった冷却性能不足を改善

・走行中、ダクトからのエンジンルーム内熱放出による冷却効果あり

・GRMNヤリス採用のカーボン製フードと同形状のダクト付きアルミフードを設定

 

②フロントリップスポイラー

・エアロパッケージ性能目標達成に必要不可欠なアイテム

 

➂フェンダーダクト

ノーズダイブ※の際、ホイールハウス内に溜まる空気によるステアリングフィール悪化、

コーナー入り口での操縦安定性低下が問題であった。

※急減速の際、車体の重心が前方に移動することにより車体前部が沈み込む現象

ダクトからホイールハウス内の乱流を放出することにより、

上記の問題点を改善

 

➃燃料タンクアンダーカバー

・S耐32号車に搭載の安全燃料タンク下面フラット形状のアイデアを採用

・ボデー下面の整流を行うことでCd値向上に寄与

 

➄可変式リアウィング

・高速域での操縦安定性に寄与し、ブレーキ時のスネーキング現象を抑制

・ドライバーが任意でリヤウィングの角度を調整でき、

モータースポーツやドライバーのスタイルに応じて選択が可能

 

➅リヤバンパーダクト

S耐の現場で走行中にリヤバンパーが外れたことが開発の起点

ダクトがあることによりCd値を低減し、パラシュート効果※を抑制

※車両前方から走行風をRRバンパーが受け止めることで空気の滞留を招き、

揚力(車体を上に上げる力)が発生する現象

 

 

これらのアイテム未装着車と比較して、

富士スピードウェイ(FSW)のサーキットラップタイムが

約一秒改善いたしました!!

 

 

 

②操作性向上

 

■フットレスト面積拡大

〈ATの全グレードのみ〉

gryaris_feature_img05

 

■縦引きPKB オプション設定グレード拡大

〈全グレード〉

※メーカーオプション

 

 

 

➂安全性向上

 

〈RCグレード対象〉

■TSS3 標準装備化(法規対応)

 

 

 

➃その他

 

■DAT性能向上〈全グレード対象〉

★DATとは・・・

ダイレクト・オートマチック・トランスミッションの略

 

 

S耐や全日本ラリーなど幅広いプロドライバーからの評価を元に開発し、

マニュアル・トランスミッション同等の走りと

2ペダルならではの操作性との両立を狙いました!

 

 

◎スポーツ走行時のドライバー操作に対する応答性を改良

・Dレンジ走行中のパドル操作にてダウンシフト可能な車速領域を拡張

・パドル操作から変速開始までの時間短縮

・マニュアルモードにてスポーツモード選択時、

REDゾーン付近でのダイレクト感を向上

 

◎アクセル全開加速におけるシフトアップタイミングの最適化

・エンジン回転数の上昇勾配に応じてシフトアップタイミングを変更

・路面勾配等、環境に影響されることなく伸び感のある加速を実現

 

 

■鋳造ホイール オプション設定追加〈RZ Highグレード対象〉

※メーカーオプション

gryaris_feature_img10

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

一部改良してよりパワーアップしたGRヤリス

今後も新型車情報を発信していきますので

是非ご覧くださいませ!

 

 

 
 
 
 
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