
【トヨタ最新情報!!】『GRカローラ』2月4日一部改良を発表!!~8速ATの投入・走行性能・操作性向上~
みなさまこんにちは!
本日も富岡バイパス店のブログをご覧いただき
誠にありがとうございます♪
ショールームスタッフの石川です☺
本日2024年2月4日(火)
『GRカローラ』が一部改良を発表!!
今回のブログでは『GRカローラ』の一部改良点を
ご紹介いたします!
カローラブランドはトヨタが標榜する
「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」の先駆者。
その中でもGRカローラはドライバーを虜にする、
野性味あふれる走りを生み出しました。
「ずっと乗っていたい!」そんなワクワク・ドキドキする
GRカローラをみなさまにお届けいたします!
今回の改良点は以下の通りです⇓
改良点
・圧倒的な変速スピードを持つ8速ATの投入
・スポーツカーとしての野性味を追求
・クルマとの一体感の進化
・運転操作性の向上
圧倒的な変速スピード「8速AT」の投入
■GAZOO Racing Direct Automatic Transmission
8速ATの投入により、
スポーツカーとしての速さ・運転のしやすさと
2ペダルによる運転の手軽さを両立。
6速iMTと8速ATから選択ができるようになりました。
〈燃費〉
WLTCモード:10.4㎞/L
市街地モード:6.7km/L
郊外モード:11.0km/L
高速道路モード:13.0km/L
スポーツカーとしての野性味を追求
スポーツカーとしての野性味を追求するため、
旋回・加速・減速の性能を向上させました。
旋回
■前後ショックアブソーバーに
リバウンド側で作動するスプリングを内蔵
⇓
旋回時の車両姿勢と内輪の設置荷重特性を改善することで
旋回中の車両安定性を向上させました。
■リヤアスクルの回転中心であるトレーリングアーム取付点をUP
⇓
旋回加速時のリアの沈み込みを低減
■アスクル操作に対する車両姿勢変化を抑える
⇓
駆動力の応答性を向上させるとともに
安定した姿勢でのコーナリングを実現。
■AWDシステム制御
各輪グリップ限界をモニターし、前後の駆動力配分を最適化することで
プッシングアンダーステアを制御。
加速・減速
エンジントルクアップにより、
最大トルク370Nmから400Nmへ
発進や加速、坂道での走行がより安定するようになりました。
■限界領域でも安心安全で懐の深いクルマに近づけるためABS改良
⇓
上下GセンサーによりABS作動輪の設置荷重をモニタリングすることで
ABS操作時の安定した制御力を実現。
冷却性能と空力性能の進化
■GR DAT搭載車(GAZOO Racing Direct Automatic Transmission)には
エンジン始動時の暖気促進を兼ねる冷却式ATFウォーマー&クーラーと
空冷式ATFクーラーを標準装備。
スポーツ走行を考慮して、
エンジン冷却を強化するためにサブラジエーターを設定。
※空冷式ATFクーラーとは、エンジン内部に装着されている
エンジン冷却水でATF(オートマチックフルード)を冷やすオイルクーラー
■空冷式ATFクーラー前のロアグリルに冷却用の開口を設定
⇓
フロントバンパー側面のサイドダクトに空気の排出用の開口を設けることで
冷却用の空気をスムーズに排出できる構造を採用。
■フロントバンパー側面のサイドダクトに
空気の排出用の開口を設けることで
冷却用の空気をスムーズに排出できる構造を採用
■バンパーコーナー部へ安定的に小さな乱気流を発生させる
小さな段差を設定し、バンパーコーナー部からの空気の剥離を制御。
冷却性能強化のため必要な各機構を追加しつつ、
操縦安定性を確保。
■空気をスムーズに排出するサイドダクトを設定。
ATFクーラーから排出された空気がサイドの流れを乱すことなく、
後方へ流れるように計算された突起形状を採用。
クルマとの一体感の進化
☆新採用
■ステアリングコラムとインストルメントパネルインフォ―スメントの
締結部に締結剛性の高い溝付ワッシャーボルトを採用
⇓
直進安定性とステアリング操作に対するダイレクト感を向上。
☆新採用
■シャシー部品の締結ボルトの一部に締結剛性の高いボルトを採用
⇓
応答性とリヤグリップ感を向上。
締結部はステアリング操作に対する応答性を、
リヤショックアブソーバーとボディの締結部は
ステアリング操作を対するリヤのグリップ感を向上。
☆新採用
[ロアアーム×ロアボールジョイント]
■クラッチペダルの操作性を向上
ピーク踏力を高めに設定し、踏みごたえのあるペダル操作
⇓
さらにスポーティーな操作感を目指し、クラッチ特性を最適化
・戻し側の荷重増加による足への追従性
・半クラッチストロークの短縮による操作性を向上
運転操作性の向上
■Imtスイッチの位置を変更し、
運転操作系スイッチをシフトまわりに集約
■運転視界の更なる向上のため、輝度を落とし反射を抑えた
GRガンメタリック加飾に変更
■さらに運転に易しいコックピットを目指し、
10.5ディスプレイを8ディスプレイに変更
その他進化
■停車時や低速の排気サウンド選択肢を追加
⇓
スポーツカーを想起させる迫力あるサウンド設定に加え、
落ち着いたサウンド設定を拡大
■ANC(Active Noise Control)/
ESE(Engine Sound Enhancemerit)を設定
⇓
優れた静粛性と臨場感のあるエンジンサウンド実現
サーキットモード
■特定のサーキットにおいてエンジン回転数や
シフトアップタイミングを視覚的にお知らせ。
的確な操作をサポートできる機能を設定
※ご利用時にはT-Connect契約および、
お使いのスマートフォンへ専用アプリのインストールが必要です。
■サーキットでのタイムをより短縮できるよう、
サーキットモード専用メーター表示を採用
⇓
サーキットモードの各種制御変更、
メーターのインジケーターパターンの変更等、
その場で細かなチューニングが可能。
いかがでしたか?
「意のままの走り、クルマとの一体感」
ドライバーのことをより深く考え、進化を遂げて登場いたしました!
今後もトヨタ車最新情報をUPいたしますので
是非ご覧くださいませ♪