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トヨタが誇る高級セダン クラウンの歴史と新旧比較をお届けします【群馬トヨタ公式ブログ】

群馬トヨタ公式ブログへようこそ

 

 

 

本日は登場から67年の歴史を誇る

クラウンについてご紹介します!

 

 

ブログ後半は

新旧クラウン比較もしますので

是非、最後までお楽しみください♪

 

 

 

 

みなさんはクラウンと聞いてどのような印象を

持っていますか?

 

 

高級車、憧れのセダン、歴史のあるクルマなど

様々な印象があると思います。

 

 

 

クラウンはいつの時も

時代の先端を走り続けている

トヨタを代表するクルマです。

 

 

 

 

群馬トヨタの新人営業スタッフが

入社後に初めて知識習得に取り組むのも

実はクラウンなんです!

 

群馬トヨタのスタッフにとっても

それぞれに思い出深いクルマなんです。

 

 

 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

 

 

初代クラウン

「日本人の技術だけで世界一の車を造る」

という使命を担い誕生しました。

 

 

21世紀の現代に再度見直されている

メイド・イン・ジャパン

 

クラウン元祖メイド・イン・ジャパン

日本人のためのクルマなのです。

 

 

 

 

 

初代クラウン

今から67年前の1955年1月に誕生しました

当時戦争によって欧米に遅れをとっていた

日本の自動車技術を学ぼうと

国内の各メーカーは欧米のメーカーと連携し、

ノックダウン生産と呼ばれる

部品セットを輸入し、国内で組み立てる方式を取っていたそうです。

 

 

そんな中で、トヨタ純国産方式をとり

初代のトヨペットクラウン

開発しました。

(このエピソードはリーダーズで取り上げられましたね。

私は何度見返しても号泣してしまいます💦)

 

 

 

当時から、デザインや機構は

日本人に合うように考えられていたそうです。

 

 

日本人のための高級車という

考え方は15代目(現行型)

クラウンまで受け継がれています。

 

 

 

 

最高速度は100km/hだったそうです。

日本初の高速道路ができたのが

1959年ですから、当時としては

最高速度100km/h驚きのスピードだったのでは

ないでしょうか?

 

 

「トヨタグライド」と呼ばれる

国内初の

オートマチックトランスミッションと、

現在でも使用されている

ダブルウィッシュボーン式フロントサスペンション

を採用するなど

現代の乗用車の原点ともなった

初代クラウントヨペットクラウン

富裕層のマイカーとしてだけでなく

公用車やタクシーとしても人気を博しました✨

 

 

 

エクステリアとしては観音開きのドアが特徴で

「観音開きのクラウン」の愛称で

呼ばれるようになったそうです。

 

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ここからは、

67年の時を超えて

新旧クラウンの

スペックを比較

していきたいと思います。

 

 

 

 

初代トヨペットクラウンと比較するのは

 

15代目クラウン
特別仕様車RS LimitedⅡ

(2.5Ⅼ HYBRID)

 

堂々とした佇まい

美しいシルエット

ドライバーを満足させる走り

クラウンのDNAを受け継いだ

21世紀のトヨタを代表する名車です✨

 

 

まずは

【ボディサイズ】

初代 トヨペットクラウン
(代表するグレードのスペックにて比較しております)

全長4,285mm

全幅1,680mm

全高1,525mm

 

 

15代目クラウン
特別仕様車RS LimitedⅡ
(2.5Ⅼ HYBRID)

全長4,910mm

全幅1,800mm

全高1,455mm

 

初代トヨペットクラウンは現行車に

比べてなんと、625mmも短かったんですね!

 

人気のSUVヤリスクロスの全長が

4,180mmですから

初代トヨペットクラウン

現代ではコンパクトカーの部類に

入るかもしれませんね。

 

 

 

続いて比較するのは

【車両重量】

 

初代 トヨペットクラウン

車両重量 1,210kg

 

15代目クラウン
特別仕様車RS LimitedⅡ

(2.5Ⅼ HYBRID)

車両重量 1,770kg

 

 

 

【ボディ構造】

初代 トヨペットクラウン

フレーム構造

エンジンやサスペンションなどが取り付けられた
フレームシャシーの上にボディが載せられている構造。
現代ではランドクルーザーなどのSUVに採用されています。

 

 

15代目クラウン
特別仕様車RS LimitedⅡ

(2.5Ⅼ HYBRID)

モノコック構造

シャシーとボディが一体化されている構造。
フレーム構造に比べて、操作性が良く
ハンドリングなどが軽やかに運転できます。
現代ではSUV以外はほとんど
モノコック構造が採用されています。

 

 

 

最後に

【排気量】と【最高出力】

 

初代 トヨペットクラウン

排気量 1.453Ⅼ

最高出力 48kw

 

15代目クラウン
特別仕様車RS LimitedⅡ

(2.5Ⅼ HYBRID)

排気量 2,487Ⅼ

最高出力 105kw

排気量が大きくなった分、馬力も増しています。

 

 

 

《番外編!》

操作性居住性はどうだったのでしょうか・・・

なんとなんと!

初代トヨペットクラウンには

パワステエアコンもなかったそうです。

エアコンの代わりに三角窓をあけて

涼んでいたそうです!ビックリですね!!

 

 

 

 

いかがでしたか?

このように67年の

技術の進歩

たくさんの開発者たちの情熱により

クラウンはここまで進化しました。

 

 

 

クラウンの歴史と伝統

お伝えすることができましたでしょうか?

 

今後も群馬トヨタ公式ブログでは

日本人とともに歩み続ける

クラウンの魅力をお伝えします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

 

 

 

15代目クラウン(現行型)

について詳しくはコチラ

 

 

 

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