クルマのマスクも清潔に！エアクリーナーエレメント
みなさんこんにちは
群馬トヨタ公式ブログへようこそ！
先日ドラッグストアへ行った際に
マスク売り場をチェックしてみました。
花粉の時期もあり
各メーカーから様々な機能のマスクが
発売されていました。
花粉症の私にはありがたい限りです✨
この時期、花粉症の人は一日に何度も
新品のマスクに交換することも
多いのではないでしょうか？
いつも清潔なマスクを着用することを
心がけたいですよね✨
みなさんはクルマにも
マスク（のようなもの）が
あるのはご存じですか？
実は、クルマのマスクは
なんと！
２種類あるんです！！
ひとつは、エアコンのフィルター
クリーンエアフィルターです。
助手席グローブボックス奥にあるエアコンフィルターは
外気を取り込む際のマスクとして
埃や塵、花粉などを除去してくれます。
詳しくは以前のブログを
チェックしてください✨
そして今回のブログは
もう一つのクルマのマスクのおはなし
エアクリーナーエレメントのご紹介です
🍃この記事の目次🍃
・エアクリーナーエレメントの役割とは？
・エアクリーナーエレメントが汚れるとどうなるの？
・定期的なお掃除だけではダメなの？
・交換の頻度はどれくらい？
エアクリーンエレメントの役割とは？？
エアクリーナーエレメントは
エンジンルームの最前に配置してあるろ過装置です。
空気中の砂や埃等をろ過し、
エンジンに清浄な空気を供給しています。
メンテナンス部品の中では、交換サイクルも長く、
あまり目立たない存在の
エアクリーナーエレメントですが、
エンジンが吸い込む空気をクリーンに保つ
という重要な役割を持っています。
また、エンジンに清浄な空気を供給することで、
バルブやシリンダー、ピストンリング等が
摩耗したりキズついたりすることを防止しています。
エアクリーンエレメントが汚れると
どうなるの？？
エアクリーナーエレメントに砂や埃等が詰まると
ろ過能力が低下するとともに
通気抵抗が増加していきます。
すると、燃焼に必要な空気が充分供給されず、
燃費の低下やエンジン出力の低下
として影響があらわれます。
また、そのまま走行を続けると
吸入空気量が不足し、アンドリング不良や
息つきなどの現象が発生します
定期的に清掃していれば
交換の必要はない？？
定期的な清掃でエレメントに蓄積された
砂や埃はある程度除去され
通気抵抗は小さくなりますが
油分を含んだ埃や絡みついた埃は取れないため
完全には回復しません。
そのため、定期的な交換が必要になります。
では、どのくらいの頻度で
交換が必要なのでしょうか？
エアクリーナーエレメントの汚れ具合は
目ではなかなか正確に判断できません。
定期的な点検と
50,000㎞ごとの交換が必要です
※悪路走行が多い、走行距離が多いなどの
シビアコンディションでは25000㎞ごとに交換が必要です
定期的に点検・交換をすることで
キレイな空気をエンジンに送ることができ
愛車が本来の力を発揮することが
できるようになります✨
群馬トヨタのお店では、
エアクリーンエレメントの点検・交換を
承っております。
ドライバーも愛車も、きれいなマスクで
快適に過ごしましょう♡
最後までご覧いただきありがとうございました。
群馬トヨタのお店では、
お客様のご来店をスタッフ一同
心よりお待ちしています。
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