“タイヤパンク”への備えはバッチリですか? ❙ 5月サービスニュース
こんにちは!
群馬トヨタの公式ブログをご覧いただき、ありがとうございます✨
5月に入り、気候は寒い日・暑い日と不安定なことが多いですね。
気圧に変動があると、実は多少なりともタイヤの空気圧に影響があることは
意外と知られていません💦
季節や土地柄によっても変動が見られますが、
冬から春・夏にかけては気温が上がり、タイヤ内の
空気の体積が増えるため、空気圧が上昇します。
群馬県内でも、特に気温の差が激しい寒冷地では
空気圧の上下がわかりやすく現れます。
空気圧が高いまま走行を続けると、
センター部分に偏摩耗が起こりやすくなり、
乗り心地の悪さや、場合によってはバーストの危険性が高くなります。
逆に、空気圧が低いとタイヤの両肩部分が摩耗し、
燃費の悪さに繋がったり、発熱による損傷の危険性が上がるので、
タイヤの空気圧は高くても、低くても、デメリットになります・・・😖
JAFの調査では、近年のタイヤトラブルによる要請が、
2007年では286,934件だったのが、2017年度に391,799件と過去最高を記録。
10年の間に約10万件も増加しているという結果が出ています。
トラブルの要因として考えられるのは、適正な点検頻度の低下。
1カ月に1回程度、空気圧の確認を定期的に行うことで、
トラブルを防ぐことに繋がります!
トヨタでは、適正な空気圧を推奨しています。
空気圧の確認ですが
運転席ドア後部等のコチラに記載されています。
こちらに適正値が記載されています。
このお車の場合は、
205/55R16、215/45R17のタイヤサイズに対して、
前輪:220kPa(キロパスカル)
後輪:210kPa(キロパスカル)
調整していただければ、安心です🙌↓
ご自身で確認される場合は、ぜひチェックしてみてください!
ご不明な場合は、群馬トヨタのお店でチェックもできますので、
お気軽にご相談くださいませ✨
また、空気圧に異常がみられる場合は、
このような「空気圧警告灯」が点灯します。
[toyota.jpより引用]
こちらの警告灯が点灯した場合は、特に下記の要因が多くみられます。
✔ 自然要因によるもの
自然な空気もれ、外気温の変化によるもの
【対処法】空気圧を適正値に調整すると、数分後に警告灯が消灯します。
✔タイヤ・ホイールを交換したとき
タイヤ・ホイールを交換した際、タイヤ空気圧警告灯のリセット(初期化)を実施しないと
警告灯が点灯する可能性があります。
【対処法】タイヤ空気圧警告灯の初期化を実施すると、消灯します。
✔ タイヤがパンクしているとき
パンクしたまま走ると、タイヤとホイールが修理できないほどに
損傷することがありますので、すぐに担当店舗・JAF・加入している保険会社へ
ご相談ください。
【対処法】
◆応急用タイヤ装備車の場合
◆タイヤパンク修理キット装備車の場合
タイヤのパンク、怖いですよね。
実は、お車を使っている方の約60%が
タイヤのパンクを経験しているそうなんです!
※一般社団法人自動車連盟(JAF)2017年「タイヤのパンクに関するアンケート調査」参考
楽しいドライブのはずが、散々な思い出にならないためにも・・・
確認できることは事前にチェックしておきましょう!
特に最近の車は、スペアタイヤではなく
タイヤパンク修理キットを積んでいるものが多くなりました。
「私の車はどちらを積んでいるかな?」
ぜひ確認ください🙌
★タイヤパンク修理液には有効期限があります!
有効期限が過ぎてしまうと、修理剤が使えなくなってしまうので、
期限が切れたものは新しいボトルに交換が必要です!
★補修用タイヤパンク修理液
3,960円(税込)~
不安な方は、群馬トヨタのお店で
✔タイヤチェック(摩耗、空気圧、キズ、硬度)
✔パンク修理液の有効期限チェック
ができますので、お気軽にご相談ください!
お待ちしております🎉