みなさんこんにちは！

 

今回のブログでは、

先日沼田市で行った

RAV4 PHV の 給電デモ についてご紹介していきます

 

さて、

なぜ「沼田市」で「給電」？

と思いますよね

 

実は、群馬トヨタグループは2021年2月に

沼田市と「包括連携協定」を締結しているんです

包括連携協定とは、

よりよい地域にしていくために

企業と行政で協力していきましょう

というお約束のことですね

 

『包括』ですので、

地域交通や障がい者・高齢者の支援など

多岐にわたる分野で協力してくのですが、

その中のひとつに

災害時の給電可能な車両の貸出も含まれています

 

沼田市が被災した際に、

電源となるクルマを避難所にお貸しするわけですが、

　・どうやってクルマから給電するのか

　・どれくらいの電力が使えるのか

実際に操作したことがないと

さっぱりわからないですよね

 

ということで、この度

「移動する電源」でどんなことができるのか

沼田市の職員や一般市民の方々に向けて

ご説明をしてきました

 

持っていった車両はこちら！

RAV4 PHV です！

ボディーカラー：エモーショナルレッドⅡ
グレード：G “Z”

 

目を引く鮮やかな赤で

存在感も抜群でした！

 

車両は、テラスぬまた１Fの

防災広場ミッテに展示をしました

 

はじめに

災害への備えの必要性について簡単にご説明をし、

 

その後

群馬トヨタ 沼田インター店の

営業 桑原スタッフより

実際の車両を使って

給電機能のご説明をしました

 

今回は

AC外部給電システムを使って給電しました

オレンジ色の専用変換アダプタ

（ヴィークルパワーコネクタ）

を取り付けてクルマの外側から給電する機能です

 

外部給電のよさは

トランクや窓を閉めたまま給電できること！

防水性や防犯性に優れており、

カギをかければクルマから離れることも可能です

 

最大出力は1500W！

スマホなどの電子機器の充電はもちろんのこと、

電気ケトルでお湯を沸かして、温かい非常食をつくったり

沼田市に備蓄しているバルーンランプを点灯したり

なんてことが同時に行うことが可能です

 

この後ろにある

バルーンランプはRAV4 PHVを電源にして

光っているんですよ！感動ですね！

 

災害でライフラインが遮断されても

クルマが「移動する電源」になり、

もしもの時の生活を支えてくれることを

体感していただきました！

 

災害時の備えとして、まずは

クルマにどんな機能があるのか

知ることから始めていきましょう

 

これからも様々な活動を通して、

群馬トヨタグループは地域の皆様から

必要とされる会社を目指していきます

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました