ジャパンモビリティーショー2025へ行ってきました!【※会場内の様子が掲載されています】
みなさん、こんにちは☀
公式ブログ担当です🐰
今回のブログは
10月30日から11月9日まで開催されている
ジャパンモビリティーショーへ
行ってまいりましたのでご紹介します!

話題の“あの車”もありましたので
最後までお見逃しなく✨
![]()
本題に入る前に…
ジャパンモビリティーショーの
歴史について少しだけご紹介します👆
⇓
ジャパンモビリティーショーの歴史は
約70年前にまでさかのぼります。
1954年に「全日本自動車ショウ」と題し
昭和29年4月20日、
東京・日比谷公園内広場で開催。
当時の主役は商用車で、
乗用車の出展は17台だったそうです。
そこからほぼ毎年開催され、
手の届かない存在の「車」から
手の届きそうな小型車の展示へ変化し
1961年には新型乗用車の試乗会まで
開催されるようなイベントとなりました。
⇓
そして1964年。
「全日本自動車ショー」を
「東京モーターショー」に改め
国産車だけでなく海外メーカーの車も
展示されるようになりました。
順調に開催されていた
東京モーターショーでしたが1973年の
開催直後に起きたオイルショックの余波から
翌年の開催が中止が決定し、
それ以降、2年に1度開催される
イベントとなりました。
⇓
1979年には車両展示だけでなく
航空機用エンジンから
科学衛星用ロケットエンジンまで登場。
その後、2019年まで
コンセプトカー展示の充実や
エンターテイメント性を高めた
参加・体験型イベントなど少しづつ
形を変え開催されていました。
⇓
そして、2023年…
「東京モーターショー」から、
名称・コンセプトを一新し
「Japan Mobility Show」として開催。
「次世代モビリティ部門」を新設したことで、
他業種・他業界からの初出展が多くみられ
さらに新しいステージへと変化。
そして今回ご紹介させていただく
第2回ジャパンモビリティーショーが
開催されるという歴史となります✨
![]()
今回私自身のお目当てのブースは
トヨタの「センチュリーブース」。
果たしてたどり着けるのか…!?
結果は後半でご紹介しますのでお楽しみに!
まず入り口です!

一昨年に訪れたときよりも
来場者数が多いように感じました。
入場してまずは東展示棟へ!
他社メーカーの展示がメインでしたが
水素タンクを積んだ2輪車や
バイオエタノール燃料対応の車など
自分の知らなかった領域に触れて
とても勉強になりました。

そして、東展示棟の一角に
見たことのある車が…

初代プリウスを発見しました!
こちらは走りと暮らしでたどる
「タイムスリップ・ガレージ」
という体感型ヒストリー空間です!
初代エスティマも発見!

キャッチコピーは、
「天才タマゴ」です🥚
「天才」は今までのファミリーカーの
常識を覆すミッドシップレイアウトを差し、
「タマゴ」は丸いフォルムから
そのように呼ばれていたようです。
1989年から2006年まで
製造販売していた高級セダン
セルシオも発見しました👀

名作「バックトゥザフューチャー」に
でてくるデロリアンも…!

今年は公開から40周年という節目で
再注目されている中での登場に
感動を覚えました…
次に西展示場に移動して…
先日発表となりました新型bZ4Xの
「電池パック」と「電池セル」を
見に行ってきました!

お恥ずかしながら新型bZ4Xを
実際にはまだ見ていないのですが
内部を先にみてしまいました💦
充電器・DC/DCコンバーターも
見られるようになっていました!

この半分に切り取られていた
新型bZ4Xは左ハンドルでしたよ🚙
ここでブログ担当者、痛恨のミス⚡
展示物に夢中で写真を撮っておらず…
大変わかりにくいのですが
私が特に「すごいなあ…」と感動した
ブースを文章でご紹介します💦
ハルビア様のブースは
トヨタと共同開発をした水素サウナが
初公開となっておりました!
水素サウナは二酸化炭素や一酸化炭素を
排出しないため環境にも優しく、
持続可能な未来のサウナとしても
期待が持たれているそうです!
サーモウッドと照明がマッチして
とてもおしゃれなサウナでした!
※サウナ内には入れませんでした…
株式会社ICOMA様のブースでは
AI搭載スーツケースがありました!
内部にコンピューターやセンサー、
モーターなどを搭載しており、
歩行者や障害物を避けながら
目的地に案内してくれる優れもの!
方向音痴の私はスーツケースに
身を任せ移動ができるのでは…?と
魅力を感じておりました👀✨
そして南展示場では…お待ちかね
トヨタのブースがございます!

ここはトヨタ・レクサス・ダイハツが
集約しているブースとなっていました。
センチュリーブースが見たいので
真っ先に並ぼうとすると45分待ち…
くじけそうにはなりましたが
センチュリーらしい紳士の香りがする
カードを待ち時間にもらえました💕
中に入ると「緋色」の空間が
広がっておりました。
会場の右側には、
新グリル、
西陣カーボンなどを採用した、
運転する楽しみをする
センチュリー“GRMN”(SUV)


左側に
マットブラックの外観に
緋色の内装カラーが美しい色気を放つ、
オーダーメイド仕様の
センチュリー(セダン)


そしてメインは…
センチュリーのクーペタイプ

少々見づらいかもしれませんが
運転席と助手席の間には
「機(はた)織り」をイメージした
仕切りがあるのが印象的でした。

助手席側のドアが前後に開くのには
新鮮でなおかつ斬新だなと驚きました。
センチュリーブースを抜けて
次はレクサスのブースへ!
ひときわ目を引くのが
話題のLEXUS LS Concept

クルマ自体がとても大きく
なんとタイヤは6輪…!
どのように撮影したらよいか
悩んでこの角度となりました😢
※見づらくて申し訳ございません
レクサスブースで一番
ご覧になっている方が多かった
LEXUS Sport Concept

黄色のキャリパーが映えています✨
赤やオレンジも良いですが
黄色のキャリパーも魅力的ですね!

次に向かったのはお目当ての
トヨタのブースです!
まずは新型RAV4の展示スペースへ。
ワールドプレミアで公開された
3つのタイプが並んでおりました✨
CORE

ADVENTURE

GR SPORT

正式に発表されるのが待ち遠しいですね!
他には…
ランドクルーザー“FJ”

ヘッドランプには
「LAND CRUISER」の文字が!

横開きのバックドアは
少々なつかしさを感じました。

ハイエース
※コンセプトカー

病院の診察室のような内装で
地域と健やかな暮らしを繋げてくれる
ハイエースとなっておりました✨
TOYOTA Kids mobi

キッズ専用の安心・安全
AIパーソナルモビリティーです。
子供だって自由に移動したい!
そんな思いを叶えてくれる
未来のかわいいクルマとなっております💓
そして最大の見どころ…
COROLLA CONCEPT

未来のカローラの登場です✨
少々未来感のあるトヨタらしい
ハンマーヘッドが印象的な見た目です。
トヨタが目指したいところは
先進感・走り・かっこよさを集約した
このクルマが答えだなと感じました。
最後にダイハツブースへ✨
1972年まで製造されていた
「ミゼット」が新しくなって
ジャパンモビリティーショーに登場!

実際に“新”ミゼットが発売されたら
人気が出そうな気がしました。
ジャパンモビリティーショーの
レポートは以上となります!
今年はいけなかった・興味なかった方も
再来年に開催されましたらぜひ一度
足を運んでみてください🏃💨


