【新型bZ4X】新型bZ4Xはグレードごとに何が違う?トヨタの電気自動車「bZ4X」を比較しながら解説✨
みなさん、こんにちは☀
公式ブログ担当者です🐰
今回のブログでは10月9日に
一部改良が発表されました「bZ4X」を
遅ればせながらご紹介します!
本題へ入る前に…
bZ4Xとはどのような車なのか
みなさまはご存知でしょうか?

「bZ4X」とは…
2022年5月に発売されたトヨタ初の
電気のみで走るミドルサイズのSUVです。
今回、10月9日(木)に一部改良が行われ
航続可能距離が伸びたり、
冬場の充電時間の短縮されたり、
皆様によりお選びいただきやすいよう
改良が行われました。
名前の由来は…

bZ=『Beyond Zero』
Zeroを超えた価値の創出を目指す、
という意味がこめられています。
『4』:ボディサイズとしてミディアムセグメントを示す
『X』:ボディタイプとしてSUVを示す
「bZ4X」の大きさは…

【サイズ】
全長:4690mm
全幅:1860mm
全高:1650mm
他の車種と比較すると…
◇ハリアー◇

全長:4740mm
全幅:1855mm
全高:1660mm
◇RAV4◇
(Adventureグレード)

全長:4610mm
全幅:1865mm
全高:1690mm
全長だけでみてみると
ハリアーとRAV4の間の大きさ
ということがわかります。
気になるbZ4Xの価格は…
Zグレード(4WD)
6,000,000円
※一部改良前は6,500,000円
Zグレード(FWD)
5,500,000円
※一部改良前は6,000,000円
Gグレード
4,800,000円
※一部改良前は5,500,000円
前置きが長くなりましたが…
新型bZ4Xはグレードごとに異なる点や
一部改良によって変化した点が
いくつかございますので「bZ4X」の画像を
比較しながら解説していきます✨
1.もっと使いやすいBEVに
┗・航続距離の延伸
・充電時間の短縮
2.もっと乗りやすいBEVに
┗・加速の良さと変速の容易さ
・静粛性アップ
3.もっとかっこいいBEVに
┗・エクステリア
・インテリア
4.bZ4Xグレード比較
┗・新型対決!
Zグレード vs Gグレード
・新旧対決!
新旧Gグレード比較
1.もっと使いやすいBEVに
一充電走行距離は、
Zグレード(FWD)・・・746km
※235/50R20タイヤ装着時は673km
Zグレード(4WD)・・・687km
※235/50R20タイヤ装着時は622km
Gグレード(FWD)・・・544km
⚠いずれもWLTCモードの一充電走行距離
一部改良前のbZ4Xと比べると
約3割増の値となっております。
eAxleに採用した次世代の
半導体SiC(シリコンカーバイト)が
エネルギー損失を低減に貢献しており
電費の良さの実現につながりました。
eAxleとは…💡
モーターを主動力とする電気自動車(BEV)などが
「走る」ために必要な主要部品を1つにまとめ、
パッケージ化したものです。
主にギア、モーター、インバーターといった部品から
構成されています。
また、航続可能距離に大きくかかわる
電池容量維持率が一部改良後からメーターに
表示されるようになりました。
※上段左から2番目の写真

簡単に言うと…
「バッテリーの健康度」が一目で分かり、
ドライバーが車の状態を把握できるため
💭バッテリーが劣化してきているから
満充電・過放電を避けよう!
など適切な判断がしやすくなります。
150kW(350A)の急速充電器で充電した場合
充電時間が最短約28分に短縮しました。
駆動用電池容量表示約10%から約80%までの
おおよその時間となっております。
また、bZ4Xには初搭載の機能ですが
バッテリープレコンディショニングを
搭載いたしました。

主に寒さが厳しい地域・時期の急速充電を
サポートしてくれます。
外気温が低いとバッテリー内で
化学反応が起きにくくなってしまい
充電のスピードが落ちてしまいます。
バッテリープレコンディショニングが搭載されると
あらかじめ電池温度を温めておくことで
急速充電の前にバッテリーの温度を
最適な状態にでき、寒い時期・地域でも
充電時間が短縮されるのです。
2.もっと乗りやすいBEVに
4WDモデルはフロント側の
eAxleの最高出力を約2倍に
変更することでシステム最高出力が
342PSに到達いたしました。

これは停車状態から100km/hまで
加速するまでの所要時間が5.1秒
という驚異的な早さを出せるほどの
出力なのです!
スーパーカークラスだと1-3秒、
一般的な実用的な車ですと10秒以上が
目安なので驚異的な数字であることが
分かっていただけると思います!
また、パドルスイッチにより
ブレーキペダルを頻繁に踏み変える
必要がなくなることでドライバーの
感覚に合う走りが実現しました。

電気自動車は排気音などの音が
あまり出ない車となっています。
排気音は、エンジン内の燃料の燃焼で発生した
ガスが排出されて空気とぶつかって発生します。
電気自動車はそもそもガスを排出しないので
排気音が出ず、静かで環境に優しいのです!
それに加えて、一部改良後は
フロントドアに高遮音性ガラスの
アコースティックガラスという合わせガラスを
採用し、風切り音の入り込みを防ぐことで
静粛性がさらに向上しました。
3.もっとかっこいいBEVに
では、ここからはbZ4Xの画像を
実際に見ながら解説していきます!
新型bZ4Xといえば…
先進感とスポーティさが際立つ
エクステリアデザインが特徴です!
まずはフロント周りから
ご紹介していきます✨

薄くてシャープなハンマーヘッドと
ワイドなスタンスの下回り…
先進的で強そうなイメージですね!
大型ハンマーヘッドをなぞる
センターランプによって
昼夜問わずハンマーヘッドを強調しています。

ヘッドランプは分割されており
バンパーサイドに配置されています。

次にサイドビューです👀
バッテリーを車体真ん中の床下へ配置しており
ホイールベースが長めとなっています。
【一部改良前】

【一部改良後】

タイヤに注目してみると…

Zグレードにメーカーオプションとして
装着できる20インチのアルミホイールは
多面体を多用したホイールにすることで
20インチのタイヤという数字以上に
大きく見えるような意匠となっています。
通常ですと下記の画像の18インチの
タイヤ・ホイールとなっております☟

エクステリア(外装)だけでなく
インテリア(内装)のデザインも
大きく変わっておりますので
ご紹介いたします!
ドライバーが一番見ているであろう
インパネ部分が一部改良後と比べ
すっきりとした印象となりました。
【改良前】


【改良後】


ディスプレイとコンソール部分を
独立させることで水平基調の
インパネ部分が目立つようになり
シンプルな印象となりました。
水平基調のインパネを実現するために
エアコンの吹き出し口の形状が
変更となったのも改良点です。
【改良前】

【改良後】

ワイヤレス充電器の形状も
コックピットの印象を変えた
理由のひとつかもしれません。
【一部改良前】

【一部改良後】

運転席からでも助手席からでも
スムーズに充電できる
場所・形状へと変更になりました。
また、パノラマムーンルーフも
大きく変わった点となります!
一部改良前、パノラマムーンルーフは
メーカーオプションで装着されるものでした。
しかし新型bZ4XではZグレードに
パノラマムーンルーフが標準装備となりました。
また、以前はルーフを開けると
センターに柱のようなものがあり
視界が少々妨げられていました。
今回の改良でこの柱がなくなり
視界を妨げるものがなくなりました。
【一部改良前】

【一部改良後】

葉っぱが秋色に色づく今の季節に乗ると
景色に没頭できそうですね!
実際に比較していきましょう!
\新型対決!/
Zグレード vs Gグレード
シート表皮

◆Zグレード
合成皮革
◆Gグレード
合成皮革+ファブリック
シート

◆Zグレード
助手席8ウェイパワースポーティシート
シートベンチレーション(運転席・助手席)
後席シートヒーター
運転席シートポジションメモリー
◆Gグレード
助手席8ウェイパワースポーティシート
シートベンチレーション ×
(運転席・助手席)
後席シートヒーター ×
運転席シートポジションメモリー ×
パノラマムーンルーフ

◆Zグレード
標準装備
◆Gグレード
装着不可
インナーミラー

◆Zグレード
デジタル
◆Gグレード
自動防眩
アドバンストパーク

◆Zグレード
リモート機能付き
◆Gグレード
リモート機能 ×
アドバンストドライブ
(渋滞時支援)

◆Zグレード
標準装備
◆Gグレード
装備 ×
ハンズフリーパワーバックドア
◆新Gグレード
標準装備
◆前型Gグレード
装備 ×
おくだけ充電
◆新Gグレード
標準装備
◆前型Gグレード
メーカーオプション
ナノイー
◆新Gグレード
標準装備
◆前型Gグレード
装備 ×
リアスポイラー
◆新Gグレード
標準装備(フラットタイプ)

◆前型Gグレード
装備 ×

新型bZ4Xのグレードの差と
新旧bZ4X Gグレードの差を
簡単に比較してみましたが
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最後までご覧いただきまして
ありがとうございます💕
次回の投稿もお楽しみに!


