EV(電気自動車)とは?「HEV」・「PHEV」・「BEV」・「FCEV」の違いってなあに?解説します!
みなさん、こんにちは☀
群馬トヨタ公式ブログ担当です🐰
突然ですが…!!!
こんなテレビCMを
ご覧になったことはありますか?
かわいくてポップなCMなので
印象に残っている方も
多いのではないでしょうか?
本日のブログでは
意外と知らない・わかりにくい
EV車について解説していきます✨
Electric Vehicle(エレクトリック・ビークル)の略で、
日本語では電気自動車と呼ばれます。
EVにはいくつか種類がありますが
基本はガソリンを使わず
バッテリーに充電した電気エネルギーを
モーターで動力に変えて走行する
クルマのことを指します。
EVには動力源や駆動の仕組みによって、
大きく4つの種類がありますので
順番に見ていきましょう✨
正式名
Hybrid Electric Vehicle
(ハイブリッド電気自動車)
特徴
エンジンと電気モーターの両方を使って走る車。
バッテリーは主にエンジンや回生ブレーキで
充電されるため、外部からの充電はできない。
燃料
ガソリン+電気
代表的なトヨタ車
プリウス

アクア

正式名
Plug-in Hybrid Electric Vehicle
(プラグインハイブリッド)
特徴
HEVと似ているが、
外部から電気を充電できるのが大きな違い。
バッテリー容量が大きく、
短距離なら電気だけで走行可能。
長距離はエンジン併用。
燃料
ガソリン+電気
代表的なトヨタ車
ハリアー PHEV

クラウンスポーツ PHEV

正式名
Battery Electric Vehicle
(バッテリー電気自動車)
特徴
エンジンはなく、バッテリーと
電気モーターだけで走る。
外部から充電して走行する。
排気ガスはゼロ。
燃料
電気
代表的なトヨタ車
bZ4X

FCEV(燃料電池電気自動車)
正式名
Fuel Cell Electric Vehicle
(燃料電池電気自動車)
特徴
水素を燃料電池で化学反応させて
電気を作り、電気モーターで走る。
排出するのは水のみ。燃料補給が
ガソリン車並みに短時間で可能。
燃料
水素
代表的なトヨタ車
MIRAI

トヨタで取り扱いのあるクルマでも
「EV車」が多くなってきていますが
EV車を購入するメリットは
何があるでしょうか?
①ランニングコストを抑えやすい
EVの大きなメリットは、
ガソリン車に比べて
燃費が良いことです。
BEVやPHEVを利用している方は
夜間の電気料金が安いプランなどを利用すれば
大幅なコストダウンが見込めます。
②補助金が受けられる
EVの購入に際して、国や自治体が提供する
独自の補助金制度や税金の優遇措置があります。
購入や維持費用の負担が軽減できるため
コストダウンにつながります。
しかし、注意したい点としては
補助金には上限があるため
突然補助が終了した!というケースも…
BEVやPHEVのバッテリーに蓄えた電力は、
災害時の非常用電源として使用できます。
コンセントを通じて
家電製品に給電できるため、
災害時に停電が発生した場合でも
長時間の電力供給が可能です!
「EV車」自体に苦手意識や
違いがよくわからない…という方は
少なくないと思いますが
トヨタにもこんなにEV車があるんだ!
この車ってEV車だったんだ!
などなど、みなさまの「気づき」に
なっていると幸いです💕
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